雨釣の釣り日記

28日は11月最後の日曜日で、朝から夕方までほぼ快晴だった。団地の出役で1時間半働いてから、上天気に誘われて10時半に出た。行先はいつもの今津湾周辺。
　今津の毘沙門山の東側から海岸沿いに西側に回り、今津湾の北から南を通って帰った。遠出しない分3時間ほどの短い徘徊だった。人出が多い所は避けているので気ままにぶらつける。



空気が澄んでいて、博多の街が良く見える。



チョウゲンボウが西へ飛んで行った。





イソヒヨドリ。







半月過ぎの下弦の月。来週は潮が良くなるが寒くなる見込み。





今津の神社のイチョウも散り始めている。

落果するイチョウの一葉。落下速度は速い。

飛行機雲の影が見える。

潮が引いた今津湾でミサゴ3羽が漁をしていた。















潮が引いて水深が浅く獲物は小さい。







ダイサギ。

ミヤマガラスの群れ。



27日。初冬の風物を探して。







カルガモ。

今季初めて見たツクシガモ。

アオアシシギはよく見る。



クロツラヘラサギとコサギ。



ヨシの穂。

いつものチョウゲンボウ。



桑原のイチョウ。













初夏の花キュウリグサが咲いていた。

桑原観音堂のマンリョウ。

ナンテンの実は少し赤が薄い。











もうすぐ落ちて役目を終える葉も緻密な葉脈が見事で、自然は手を抜かない。

何の葉か、紅葉している。

糸島市のネギ畑と可也山。

穂が破裂して種を飛ばすガマ。

早稲の切り株から芽が出て2番穂が実っている。

籾は米が実っているが利用されることは無い。野鳥の餌になるか耕されるか。

紅葉したツタ。













天が岳のハヤブサ。



ヒイラギの花。花弁が反り返り、モクセイとは異なる。

ルリシジミか？表の色が白くない。



翅が痛んでいるツマグロヒョウモン雌。



アブの1種。アブの足には花粉は付かない。

咲き始めたアロエ。



水浴びをするクロツラヘラサギ。



カニを食っているアオアシシギ。







26日。釣りをしたがさっぱりだった。









ウミネコ。



相島。

唐泊漁港に入って来た大型船。

葉がすっかり落ちた渋柿。

ヘラサギ。

グレの焼き切り。皮を藁で焼いている。塩、醤油、ニンニクスライスで調味する。