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5,6日とも薄曇りの冴えない日になった。花曇りといえば優雅になるが、鳥見物には良くない。それでも薄日が射せば山に登ることになる。
5日はフグ釣りをした後、6日はあちこち竹林を見て回った後山に登った。ハイタカは雌が多くなって終盤の様相になって来た一方、6日の11時台にサシバが東南アジアからやって来た。春に15羽見たのは過去最多でハイタカより多かった。 サシバは今頃やって来て、主に沖縄、奄美経由で太平洋沿岸を北上するが、対馬あたり経由の北ルートもあり、それが福岡でも見られる。以前より生息数が減っているのに6日に多く見たのは朗報なのだろうか。 やはり渡って来るハチクマというハチを餌にするタカは5月の連休頃にやって来る。 5日 7時から2時間半唐泊でフグ釣りをした。北風があって釣り難く、初めの1時間半は一切釣れなかった。その後4匹釣ったが3匹は27cmぐらいの大型ながら、逃がしたのも大型3匹だった。フグ釣りは難しい。 行きがけの花見。 ナシフグ成魚。 山に登る途中の駄賃のキクラゲ 左が一般にキクラゲとして売られているアラゲキクラゲ。乾燥キクラゲにする。右がキクラゲで触感がクラゲのように柔らかい。一般には出回っていないが食べられる。 早速のハヤブサ。 ハイタカは10時から11時半まで低調だったのが昼前によく飛んだ。 ハヤブサ ハイタカは雌が多い トビ ハヤブサ サシバ ハイタカ リースのようなクズの蔓の中のメジロ 6日 どんどん咲くナガミヒナゲシ タラの芽はすっかり伸びている。 ハヤブサ現る 11時を過ぎるとサシバが次々にやって来て南東へ飛び去って行く。 トビ ハイタカの雌の胸が大きく。膨らんでいるのは獲物を食った直後で、小鳥ぐらいではこれほど大きくならないので、ヒヨドリの群れを襲ったものと思われる。以後見たハイタカは全て胸が膨らんでいた。 北からやって来たサシバ。ハイタカより大きく、翼が長い。基本的に小鳥は襲わない。 ミサゴはフナを掴んでいるのは農業用水路での漁か。 サシバ2羽 サシバ5羽 トビ 小型巡視船むらくも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 6, 2024 09:22:02 PM
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