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テーマ:人と自然の関係(600)
カテゴリ:島の自然
ヨモギって、よくその辺の道端にたくさんありますよね。 早春の枯れ野に淡い緑を散らしているヨモギを摘んで、草餅なんか作りますね。 食用は勿論ですけど、実は薬用としても有名なんです。 薬草図鑑によると、ヨモギの葉の浴剤は皮膚炎やアトピーにいいらしい。 私が経験して、びっくりしたのは虫刺され! 島は、自然が多いから虫刺され対策は欠かせません。 島の蚊はとてもジャンボで、とてもかゆい。 中には、いつまでもジクジクしていたりする人がいます。 ヨモギの葉を手でクチャクチャに揉んで、それを患部に貼っておく。 すると、結構早く落ち着きます。 今、ヨモギの葉で漢方薬を作りました。 ヨモギの柔らかい葉を摘んできて、1日かげ干しする。 それをガラス容器に入れ、アルコールをヨモギの葉がかくれる位まで浸して一週間後には出来上がり。 アルコールは、薬局で消毒用のエタノールと言えばわかります。 500ccで1000円弱で売ってます。 私は、100円ショップで買ってきたアトマイザーに移してシュッとやります。 これが、蚊に刺された時なんか良く効くんです。 かゆみが落ち着きます。 デリケートな方は、水で半分に薄めてもOK。 少なからず、私の場合市販のかゆみ止めよりはずっと効く! しかも安い! 切り傷とか草負け、かぶれにも良いようです。 お試しあれ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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