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カテゴリ:アセンション
先週の土曜日、この週末も冬の嵐が訪れましたね。 島では、これから低気圧が訪れる頃、 関東東海に低気圧の中心がある頃ですね。 この時は、南風が吹きます。 日本中、春一番が吹きましたね。 その位置から段々と北東に低気圧が進むにつれ、 風は東に変わって行き、北に変わり、抜けて行くと、 西高東低の冬型になって北西風が吹きます。 今回の低気圧で、南風が吹き荒れていた時です。 マイボートの係留のロープが切れてしまいました。 前に左右の2本、後に左右の2本、 合計4本の係留ロープで船を固定させています。 係留ロープの事を、“舫い、もやい”と言います。 前の舫いは西風北風に、 後の舫いは南風東風に対応させています。 今回切れた舫いは、後の2本でした。 「船が変な方に傾いているよ。」 という電話をいただいて見に行ったら、そういう事でした。 南風が風速15m以上は吹いていた時です。 15mというと、歩くのにも困難を極めるくらいの強風です。 ブロー(突風)は20mを超えている。 通常、後の舫いが切れれば、南風に煽られて岸壁に激突です。 船の大破はまのがれません。 ところが、そうなるはずの船が、 ちょっと横を向いただけで無事なんです。 すぐに船に乗り込んで、舫いを確認したら切れていました。 そして、不思議な事に、切れた舫いが何の関係か、 絡まった状態で別のロープに絡まっていて、 そこで引っかかってくれたため、 岸壁激突が避けられていたんです。 通常では、考えられない物理的現象でした。 舫いの切り口を見ると、強風で切れた状態の断面ではなく、 明らかに人為的に切られてような断面。 風速30m以上吹いても、大丈夫のように作っていた舫いです。 風によって切れたにせよ、人為的にせよ、それはどちらでもよい事。 ありがたいですね。 ありがたいのは、船が無事だった事も正直ありますが、 そんな物質的な事より 大いなる存在、守護霊団、ハイヤーさんと しっかり繋がっているという事。 見守っていて下さるんですね。 私には、三次元的に考えると 理解できない出来事が時たま訪れます。 不都合よりは、好都合の方が良いと誰でも思うでしょう。 でも、よく考えると不都合は不調和に生きていることへのお知らせです。 病気も失業も、人間関係のトラブルも、家庭内の不和も全部そう。 プラマイゼロの絶対調和に戻す仕組み。 気付かせて頂けるわけですから、ありがたい事、好都合です。 好都合は、調和に生きているご褒美です。 となると、不都合も好都合も、 どっちも好都合という事になってしまう。 何が起こっても、やはり感謝なのでしょう。 都合というのは本来は無いもの。 自我の意識ですからね。 統合された意識は、善悪すらも無いようです。 だから、どんな“今”でも今を楽しんで、 今在ることを歓びとする事でしょう。 今シーズン最後のアワビ捕りでした。 刺身で食べるでしょう、ステーキでしょう、しゃぶしゃぶでしょう、 食べ飽きるほど食べさせていただいてます。 この岩海苔を摘んで、お吸い物でいただきました。 春の香りでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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