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カテゴリ:人生観
ようこそ、お越し下さました。 どうも、ブログ更新が遅れがちになっています。 前回から、早1か月。 街に出て、お世話になった方の お通夜に参加したのは5月末。 島を離れたついでにと、 そのままいつもの秋田の湯治場の温泉に直行。 一週間、のんびりと時を過ごしました。 この時に、ちょっと珍しいことを体験しました。 それは、田沢湖一周のウォーキングをしていた時、 田植え作業の光景の美しさに目を奪われ、 思いっきり転んでしまった。 しかも、顔から道路に突っ込むという情けない転び方。 その後島に帰ってきて、 知り合いの家の屋根にかかる 木の伐採をした時でした。 木に登っていて枝を切っていて 降りてくる時に 2.5メートルくらいの高さから、 背中を下にして落っこちてしまった。 どちらもこれといった怪我はなく、 事なきを得たのですが、 こんなに立て続けのアクシデントは初めて。 油断の何物でもない。 これは何を意味しているのかなと、 愚考しましたが・・・??? 田沢湖をグルッと一周できる道があります。 歩道がないので、車には注意しないとね。 湯治から帰ってから、待ってましたとばかりに 何やらちょっと忙しくなってきて。 支払いに少し支障があるかな~~と思いきや、 お客様がドドーンと来ていただける。 この仕組みは今に始まったことではないのですが、本当に有難いっす。 勿論、旅はカミさんと一緒。 タイトルの、 「長く夫婦をやってると、友人のようになってくる。」 ということ。 私たち夫婦は、今年で 44年を迎えようとしています。 もうこうなると、夫婦という関係より、 友人もしくは親友みたいな間柄みたい。 3人の子供たちに対しても、 親子というより親友という感じか。 お互いの自由を尊重し、 その考えや言動にどこまでも理解し助け合える。 島に居ても、カミさんとはいつも 同じフィールドに身を置き、 ペンション晴耕雨読という 天より与えられし天職を全うする。 そして、お互いに今生の人生の 「仕上げ」に磨きをかける。 有難いことです。 夫婦の在り方で、巣を作り、 子を為し、育て、 そして子が自立した後、 義務感が亡くなった後の人生に どう彩りを添えるのか。 それは、その夫婦なりに 考えて行かなくてはなりませんね。 またぞろ今年の冬の旅は、 45日間程度を予定しています。 四国巡礼に、前回の残りの1000キロの歩き遍路。 これに25~30日を当て、 残りはおそらく九州の国東半島あたりか。 その間も、朝から寝るまでずっと カミさんと時を共有して過ごします。 友人たちは、「よく飽きないね」とか、 「3日もいたら、喧嘩して帰ってきちゃう」 とか言われるけど、私たちはそんなことはない。 今までの数回の一ヶ月の旅が、 そうにはならなかったからね。 もう、自分の考えを通すことも無く、 どう振る舞いをするのが美しいのか、 お互いに解っていますから。 今年の海水浴場の3年ぶりの再開が決まって、 少しづつではありますが宿泊予約も入ってきております。 またきっと、今年も楽しい夏になることでしょう。 秋田県の最高峰、秋田駒ヶ岳 美しい山です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.06.26 07:14:19
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