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カテゴリ:6期_2013-14
夏の総括(2) 夏の総括(1)はこちら→夏の総括(1) 個別指導について書きます。 とりわけ、ハイライトは、テストマラソンです。 実力テストでは、測れない弱点を、一人ひとり夏休み前に測定します。 内容は、福岡県入試問題改題及び同等のレベルの問題を 単元別教科別にテストを行うということです。 全ての単元から1単元5題以上を全て1日で解きます。 ある塾生2名の結果の抜粋 これまで勉強が得意でなかった子のばあい、得点率からすれば、 夏の前と夏の後、合格できる高校が2ランク以上上がる子がほとんどです。 1回目の結果が黄色のマーカーです。 夏休みでは、弱かった教科を相対的に授業数を増やし(授業数を増やしても、料金は変わらず)、 各教科弱点の単元のうち、比較的理解しやすい単元からカリキュラムを組み、 授業を組んでいきます。 夏の終わりには、2回目を行い、1回目とは違う問題だけれど、同等のレベル問題を解きます。 その結果が青のマーカーです。 出題例 (1) 1回目 老中水野忠邦を中心に行われた江戸幕府の政治改革で、物価引き下げを図り, 人返しの法,株仲間の解散,上知令などを発した改革を何というか。 (答え)天保の改革 2回目 江戸幕府の政治改革で、物価引き下げを図り,人返しの法,株仲間の解散, 上知令などを発した天保の改革は、だれが行ったか。 (答え)水野忠邦 出題例 (2)図は、略。 1回目 光合成に光が必要であることを確認するには、 A~Dのどれとどれを比較すれば良いか。 2回目 光合成に葉緑体が必要であることを確認するには、 A~Dのどれとどれを比較すれば良いか。 上記のように、 同じ単元だけれど、問われた方や違う角度からの問題を並べることで、 本当の理解度を測ることができます。 悲観的に計画し、楽観的に実行する。 夏休みは、毎日、集団+個別+その日の宿題をする! 3セットで頑張ってくれました。 自習も黙々、勉強に励むことができています。 今回、お見せできるのは、ここまでです。 秘密にするまでもないのかもしれないものが、あと学習塾(授業の進め方)として 特徴的なことが3つあるのですがまたの機会にしたいと思います。 (追記)中1.2生の入塾が続いています。例年比の2倍近いです。 早い段階で定員に達するかもしれません。 中1.2生も頑張り屋さんが多い学年となっています。 笑って楽しいとは違う、楽しさを勉強で味わってみたい人は、 ぜひ入塾をお待ちしています。 (さいごに) 以前にも、書きましたが、もはや僕たちは、学習塾だけをやっているのではないと思っています。 学習塾としての役割を期待以上に果たし、それでいて別の役割も果たす。 そういう気概で、1日1日、コトにあたりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.09.09 23:19:38
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