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うっかり0303

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2007年05月05日
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カテゴリ:読書・小説・雑誌
こんばんはー
4連休の3日目です。 あああ、明日で連休が終わりなんてつまらないよう~ 。゜(゚´Д`゚)ノ とりあえず明日一日の休みを楽しめばいいのに、あさって以降を考えてブルーになる、自分のそういうところが貧乏性だなあと思います。

昨日ちょっと風邪をひきこんで強い薬を飲んだのですが、これが効くのなんの。 だーだーと垂れる鼻水は止まったものの、体中の水分が干上がって辛かったッス。 喉も渇くし、肌も何だか乾いてカサカサ荒れるし。 鼻の乾いた犬のようにしょんぼりしてました。 おかげで死んだように眠り込み、起きたら昼をまわってました。 あーあ。

そして、こんな本を読みました。 ↓

   となり町戦争(三崎亜記)

本屋で見つけて読み始めたら止まらなくなったので、買ってみた。
あらすじはリンク先のページをご覧くださいませ。 実に正しく要約されています。 レビューもあったので読んでみたよ。 皆さんの感想、それぞれうなずけるものでした。

感想なんですけどもー。 もー。
となり町との戦争を、市の広報誌で知り、実感のないままに巻き込まれていく…という導入部は面白くひきこまれ、この大風呂敷をどうやってうまく収めるのかな?とわくわくして読んでいったんですが、どーも最後は消化不良というか、すっきりしない終わり方ですた。 もやもやが残った。 文章は読みやすいし、展開も無理はないし、場面によっては緊迫感もあるし(少ないけど)才能はある方だと思うんですが、自分のツボではないんだよなあ。

読後感が、どうにも薄い。
熱くて濃くてがーん!!というのが好みの私としては、物足りなかったです。
直接人を殺したり傷つけていなくても、間接的に戦争に参加してることもあるでしょ、という作者の主張はとてもよくわかるんだけど、そこが新しいんだろうけど、でもそんなに感銘は受けなかったなー…

で、どうしてかなあと考えて、登場人物の誰にも共感できなかったのが大きな理由ではないかと思い当たったのです。 ものがたりの最後の方、戦争はうねり、形を変え、全てが終幕に向けて進んでいくのですが、そこでの登場人物の行動がね… 自分ではそうはしないだろうということばかりだったので、読んでいて冷めてしまったな。 戦争は心を殺す、それはそうなんだろうけど、それがこの行動の理由になるかいな? 私にはそうは思えなかったの。

作者も私も、直接的には戦争を知らない世代です。
この小説の価値はそれはあるんだろうけど、でも戦争を知らない人間が書いた小説だという(言い方悪いですが)限界を感じてしまった。 新しいと言えば新しいのかもしれないけど。うーん、これの映画化って… どうなのだ? わかりにくいお話になってそうだなあ。 好き嫌いが分かれそうな小説だと思いました。 私は…まあまあかなー。 作者の他の本を読んでみようとまでは思わないな。

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今日のオヤツ。
以前にお友達が紹介されてた北海道のお菓子。 フリーズドライのコーンに、ホワイトチョコレートがかかっているの。 見かけは微妙なんですが、さくっ☆とした食感とチョコのなめらかさ、コーンの甘さが合って、うまいのなんの! 気づくと無言でサクサクと食べすすめている自分がおります。 あっという間になくなってしまったつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚

これ、ちょっとしか入ってないのに315円は高いなー。
ボトルガムみたいなしっかりしたプラスチックケースに入っているのですが、詰め替え用みたいなお得パックがあればいいのに。 そしたら絶対、買い溜めします。 夏によーく冷やしたのをサクサク☆食べたらウマイだろーなー♪
 
  ホワイトチョコレート含浸フリーズドライコーンとうきびチョコ『チョび』

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今日はこどもの日。
ランニングの途中で風にはためく鯉のぼりを見ました。 暑かったなー。
そして、両親の結婚記念日でしたw ケーキを食べたよ。
時々は愚痴もあるけれど、いつまでも仲のよい、自慢の両親でいてくれるといいなあ。





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Last updated  2007年05月05日 20時37分12秒
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