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カテゴリ:食べるの大好き
こんばんは~
会社の納会にて。 会議室でビールをちょっと飲む、といってもいつも準備や後片付けする下っ端なので、”ザ・お仕事”なのですが。頂き物の日本酒とか、ちょろっと味見できるのは嬉しかったりします^^ なかなか手に入らない「田酒」の一升瓶がどーんと鎮座していたりする。 欲をいえば、プラカップじゃなく杯で、立ち飲みじゃなく腰かけて飲みたいところですが… 全員スタンディングだからしょうがないですな。 中央の机に、一升瓶が何本か。 そっと近づいて、適当なものをカップの底にちょっぴり移し、ひとくち。 !!! ・・・(゚д゚)!!!!??? あくまでも控えめ、どこまでも上品。静かに、穏やか。 それなのに隠し切れないバランスのよさ。なんだこれ! めちゃくちゃ飲みやすくておいしい! 日本酒のきつさ、くどさが全くなくて水のような喉あたり。絹のようです。 地味だけど、よく見るととても綺麗な人。そんな感じのお酒です。(わかりにくいw) なんだこれ! どこのなんてお酒だ?! とぐいと一升瓶を確かめると、あっ!ワインみたい。 「6」と印字された茶色の瓶、シンプルで異彩を放っています。 アラマサ、No.6 R-type とな… 【新政 特別純米生原酒 No.6 R-type 1800ml】 日本酒スキーの後輩くんに興奮しつつ「後輩くん後輩くん!この日本酒すっごくおいしいよ!飲んでみー」と勧めたところ「こっ!これは新政じゃないですか(゚д゚)!いったい誰が持ってきたんですこんな珍しいものを」と希少性をとくと説明してくれたので、味のよさにも納得、納得。 おいしいものには皆群がるもので、あっという間に一升瓶は空になりました。 少しだったけど飲めてよかった…至福の一杯でしたわ。 帰って、新政のことググってみました。話題の蔵なんですね。 新政(あらまさ)酒造は、創業は嘉永五年(1852年)、秋田県の蔵元です。 現存する最古の協会酵母「6号」発祥の蔵として知られ、8代目当主佐藤祐輔氏がつくりだす「No.6」シリーズは、この「6号酵母」から若手杜氏たちと、作りあげた「renewな新政」です。とのこと。しーかーも、8代目の御当主は東大卒で酒業界の革命児と呼ばれているそう。すごいね! 私が飲んだR-typeはレギュラー、特別純米酒でした。 ◇ R-type(レギュラー)特別純米スペック:麹米40% 掛米65% ◇ S-type(スーペリア)純米吟醸スペック:麹米40% 掛米55% ◇ X-type(エクセレント)純米大吟醸スペック:麹米30% 掛米35% 定価は1800ml2640円、720ml1320円だけどどこも売り切れ売り切れ&売り切れ… 楽天でも他のサイトでも、定価での販売なんてまずされていませんね。 これは…手に入れるのは難しいお酒のようですが、何かいい手はないものか… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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