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カテゴリ:読書・小説・雑誌
こんばんは~
絵本が好きなおちょぼに、図書館のカードを作って、色々な絵本を一緒に読むことに。 図書館で実際に見ながら選ぶのもいいのだけど、棚から1冊ずつ取って文字の量を確認して内容を見て…って選ぶの大変(;´Д`)! さすがに0歳児むけの本は物足りないけど、しっかり長い本はすぐ飽きちゃうし… と、そんな迷える保護者に大変親切な絵本ナビなるサイトを発見、2歳児におすすめの本をまとめて借りてみました。もちろん、全てが琴線に触れる必要はなくて、1冊でも気に入ったり楽しめる本との出会いがあるといいなあ、と。 おちょぼが気に入る絵本と、私が気に入る絵本も違うし、絵本って面白いですねえ。 私がよかった!と思った絵本をメモしておきます~ ママのて(やまもと ゆうこ) こどもの目線で、お母さんの手を描いた絵本です。 絵柄や色がすっきりしていて見やすく、文字の量も簡潔だけどリズムよく音読しやすい! こどものいきいきした様子の描写もほほえましくって、こどもから見たママの手ってこうなんだなあ…としみじみ。 「よるくま」(酒井 駒子) 絵がかわいらしい! 登場する男の子も、黒いよるくまもなんてかわいらしい。 いなくなってしまった、よるくまのお母さんを探すというお話です。ふたりが色々なところを探す夜のシーン、黒や紺の使い方が綺麗です。 そしてお母さんがいないと流すよるくまの「まっくら まっくろ」な涙が切ない…(´・ω・`) おちょぼも、寝付いた後で時々目を覚まし、泣き声をあげることがあります。すぐに行ってくっついてぎゅっとすれば安心するのかすぐまた寝るのですけど、夜、ふと目が覚めた時に暗くて一人だ…って気が付く時の恐怖って、ああそうだ自分もあったなあ…と遠い遠い昔の記憶を思い出したり。 小さい頃は、寝るのなんてひとつも楽しみじゃなかった。 今は寝るの大好きで、電車で勝手に寝落ちしてたりしますが、子どもの頃はありえなかったなあ。 母になってから、自分の子どもの頃を思い出すことがほんと増えました。 小さい頃は特に、母の存在は大きくて世界のすべてに近かったなーって。 どちらの絵本も、子どもと母を描いた絵本で、おちょぼと一緒に読みながら、あたたかい気持ちになったり切なくなったり、なんだか私が泣いてしまいそうになることが多くて… ほんとどんどん涙腺が弱くなるわー… おちょぼを膝にのせて一緒に本を読む、ささやかな幸せや日常を大切にしないとね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんばんは( ´ ▽ ` )ノ 絵本ナビなんていうサイトがあるんだねー。 たしかに選ぶのって何気に大変だよね…。 私はなんとなく直観でぽんぽんきめちゃうところがあるけれど、自分が気に入るのと子供が気に入るのが違う感覚わかるわ。 うっかりたんの子供時代はきっととても幸せだったんだね。 私は泣かない子だったし母親は苦手で幼い記憶は非常に大人びた感覚で世界を見ていた感じなので、娘が泣いていてもなぜかわからないことが多くて… でもあかりんも比較的泣かない子ではあるので遺伝なんだろうか…不思議だよね。 でも、最近は夢が怖くて泣いて起きることが増えていままさに世界が広がっている最中なのかもなって思うよ。そうそう抱きしめると安心してくれてそれを幸せだとも感じるよ。 あっという間に成長していくもんだから日々大切に暮らしていきたいなって思う^^ (2019年04月14日 06時18分50秒) |