マダムだって乳房再建！あまちゃんディーヴァと呼ばれたい！

声という楽器の特徴は「ことば」を伝えられることです

感情はメロディー・ハーモニー・リズムという音楽になって、その上に「ことば」を載せる
これほど感情を伝えられる楽器が他にあるでしょうか？
普通に話すだけではとても伝えられないニュアンスを、よく出来たうたは、軽々と伝えてしまう

例えば恋人に愛想が尽きて別れようと思っていても、「いとしのエリー」級の歌を歌われたら、よりが戻ってしまいそう！
イタリアでは窓辺でセレナータを「君の瞳は美しすぎる」と歌われたら
「もう！仕方ないわね！」と口説かれてしまうケースもあるように思います

だから歌手は「ことば」を大事にしなくちゃいけないの
外国語でそれをするのは、難しいし、私には不可能かもしれない
（いつかそのためにイタリアに行くかもしれませんが・・・）
でも日本語の歌だったら、可能でしょう
「宵待草」を歌って悲しくならない女性はいないと思うけど、それは「ことば」と「音楽」がピッタリ合っていて、ストレートに感情に訴えるから
今回のコンサートの日本語の歌は、そんなことを気にしながら歌いたいと思います


連日の暑さで背中に「汗も」ができてしまいました
娘が塩水を塗ってくれたけど、すぐ治るといいな～


ブログランキングに参加しています
一日一クリックをしてくださると、励みになります

人気ブログランキングへ