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カテゴリ:歌手への道
水曜日の授業はMちゃんと二人。
中村先生もお休みだったので、モンテヴェルディのポッペアの戴冠から「Pur ti miro」で思いっきり発声チェック。 古い時代のものは、響きを揃えるために繰り返し練習しなきゃいけない。 自分の声の「薄さ」が気になってきているので、どうやったら柔らかく丸くなるか模索中。 Mちゃんが試している、壁に背中をくっつけて歌うのを、私もやってみる。 おっと、声が変わったよ。 音程もよいみたい。 肩の力が抜けて、代わりに腰の筋肉を使うからかな? 12月2日の門下発表会では二人でヘンデルのロデリンダから「Io t'abbraccio 」を歌う予定。 同じ音が続くのでお経みたいにならないようにしなきゃ。 私のソロ曲はモーツアルトのExsultate Jubilateの1楽章。 華やかな曲です。 授業終了後、Mちゃんとご飯を食べながら、METのライブビューイングのネトレブコ様の話になる。 「ほんとにいいよね~」と、意見が一致。 あれだけの美声でサイズがあって演技力があって。 もっと軽くて小さい声なら、細かい「音符がはまっても」たいして「すごい」とは思わないのだけど・・・ 深いリリコの声のまま狂乱されてしまうと、「すごい~うらやまし~」というしかない。 先日のデヴィーア公開レッスンでアンナ・ボレーナを歌った中村芽吹さんは、中村先生のお嬢さんなのだけど、すっごく美しいリリコの声質。 まだ大学を出たばかりだけど、着々とキャリアを重ねています。 本当に将来が楽しみで、ファンとして、同門として、応援していきたい。 音楽ブログランキングにしています。 そうは言っても私は私の声に合ったものを歌って、声を磨き続けるしかない。 歌うことが大好きなうきふねに、応援のクリックをお願いします。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 11, 2011 12:30:29 PM
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