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土日は上野で藤原歌劇団の「フィガロの結婚」を鑑賞。
指揮はロッシーニで定評のあるゼッダさんでしたが、非常に軽快なテンポで躍動溢れる音楽作りでした。 一方で重唱に乗りきれない歌い手・オケもいて、バラバラになってしまう部分も・・・ アリアはいいのですけどね。 それでもシンプルでオーソドックスな演出と、美しい音楽と、一生懸命な歌い手による至福の時間で、最近見たフィガロの中では一番良かったです。 2日間通して、私は初日の伯爵夫人砂川涼子さんが一押し。 集中力のある歌唱は品格があります。 敢闘賞は2日目のスザンナの納富景子さんで、華があることと若さで、非常にチャーミングでした。 いよいよ明後日からニューヨークに行ってメトロポリタン歌劇場でオペラ鑑賞です。 初めてのニューヨーク一人旅。 昨夜の音楽三田会では散々脅かされましたが、十分注意して行ってきます。 音楽ブログランキングに参加しています。 ニューヨークで迷子にならないように、お祈りのクリックをお願いします。 ![]() 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 6, 2012 12:27:51 PM
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