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カテゴリ:仕事のこと3
毎回6ケース。
本日に限っては、早く面接をしたい子もいたので時間外で7ケース…。 のはずだったんだけど、 インフルエンザ流行で午後がほぼ全滅! 全部年長さんだった。 小さいこの間ではすぐに流行しちゃうんだなあ。 いきなりゆとりが生まれてしまった。 まあたまにはこういう日もいいか。 昨日、今日のために一生懸命新しい教材を作った。 名づけて「文字サイコロ」! 文字がまだ完全に読めないけど、興味を持ち始めているS君に…。 どんな反応を示してくれるか楽しみにしてたんだ。 …休みとは「残念!」… 1ヵ月後におあずけになってしまった。 個別学習で提示したい教材もバラバラなので、 準備が大変。 自分の教室をもっていれば、その時必要なものを引き出せばいいが、 「ジプシーことばの教室の先生」…日雇い労働者としては、 毎回前日に、使う教材を全員分確認、当日スーツケースに詰めてエッチラコッチラと運ぶ。 本当にこの時間を時間給として換算して欲しいわ~! …なんて教材作りは半分趣味なんだけどね… これ端から見たら、こっけいな姿だろうな…。 保育所内を教室のある場所まで、コロコロキャスター付きスーツケースで行くんだから。 でも、スーパーで半額スーツケースを見てひらめいた私は、 実に冴えてるな~と思ってしまった。 事実、すっごい運搬が楽になったんだから…。 みんな1ヶ月から3ヶ月に一回しか会わないのに、 この場所でやることをしっかり覚えていてくれるらしく、 みんな回を追うごとに落ち着いてくる。 もちろん日頃のお母さんの関わりの賜物なんだろうけど。 最後に初めて来たK君はとっても気に入ってくれて、 「帰りたくないよ~」 とごねていた。 我が家に入りきれなくなった、絵本を教室で貸し出しているが、 たくさん持って行ってくれた。 K君はお兄ちゃんの発音がおかしかったので、 弟も…ということでここを紹介されていた。 実は、ことばの教室にはお兄ちゃんやお姉ちゃんの発音を大きくなってから指摘されて…という子どもたちも多い。 構音の障害(サ行がタ行になるなどの置換) 実際お兄ちゃんやお姉ちゃんの声を聞きながら、遊んでいると、その発音に影響されることは少なくない。 言語環境っていうのは、本当に大切だなあと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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