紅子のセレブなグルメ日記

今日もいいお天気だったけど、午前中は冷たい風が吹いて、体感温度がとっても低かった一日。金曜日辺りに雨が降るらしいし、また冷たい雨になるのかなあ。

そんな中、気になるランチがあったのでそれを食べにお出かけ。向かったのは表参道ヒルズ内のデル・レイ。今週ぐらいからランチメニューが新しくなって、美味しそうだったので食べてみることにしました。

ランチ開始よりも少し早目にお店に到着。先日は混みあっていましたが、今日は落ち着いていました。すっかり顔なじみになってしまった店員さんにいつもの席に案内されて、ランチメニューをいただきました。

ランチはいつも通り３種類。最初メニューを見た時には大好きなグラタンにするつもりだったのですが、よく見れば以前食べたものにペンネが加わっただけのよう。なので、もう一つの、ここでしか食べられそうにないメニューの方にしてみることにしました。

準備が出来たというので、少し早目に提供しはじめてくれました。最初に運ばれてきたのはスープ。

見た瞬間、かぼちゃ？と思いましたが、ニンジンのポタージュと言われました。アツアツでサーブされたスープは、ニンジンの甘さがよく出ていて、牛乳でまろやかに整えられた、体温まるこの時期にぴったりなスープでした。

そしてこれが飲み終わって間もなく、運ばれてきたメインはこちら。

若鶏の赤ワインとチョコレートの煮込み。赤ワインソースの隠し味にデルレイのチョコレートが使われたという若鶏の煮込み。色とりどりのたっぷりの温野菜が華やかでとっても美味しそう♪

では、実食！！

お肉のアップです。モモ肉で、煮込みといっても、皮目を少々煮込んだだけなので、固くなくて柔らかく、とってもジューシー♪鶏肉特有の臭みもなく、とても食べやすかったです。

で、ウリの赤ワインとチョコレートのソース。赤ワインの酸味はなく、コクが出ていて、見た目はコッテリしていますが、食べてみると意外とさっぱりとした味わいです。そこに隠し味に使われているというチョコレートは、ソースを食べた後に、余韻としてわずかにチョコレートというかカカオの風味がほんのりとやってきました。言われないとわからないぐらいのものですが、でも確かに、ああ、カカオだ、って分かるのが面白かったです。

チョコレートが入っているとなんだか甘いソースを連想していましたが、実際は普通のサレ系のソースで、赤ワインだけのものよりも、チョコレートが入る事によって深みが出て、思った以上に美味しかったです。赤ワインって大抵は牛肉と合わせる事が多いですが、鶏肉にも合うんですね。いろんな面で勉強になりました。同じようなものは難しいとは思いますが、家でも作ってみようと思います。

温野菜は人参、小たまねぎ、ブロッコリー、ヤングコーン　ラディッシュ、ミニ椎茸。どれもちょうどよい歯ごたえを残したゆで加減でよかったし、鶏肉の下に敷かれたマッシュポテトもクリーミーで、口当たりがよく、ソースと絡めて食べたらとても美味しかったです。

デザートのチョコレート。今日はピーチミルク。最初ストロベリーのチョコだったのですが、苦手だといったらこちらに変えてくれました。

断面です。プラリネ部分にほんのりとピーチの風味がつけられていましたが、それほどの主張はなかったです。ミルクなので結構甘かったですが、やっぱりチョコは流石に美味しいなあって思いました。

これにドリンク付き。いつものホットティーなので写真は割愛。デル・レイならではのソースはとても美味しかったので大満足でした♪また、気になるランチが登場したら食べに行こうと思います。