テーマ:ランチ(601)
カテゴリ:ランチ
昨日と打って変わって、すっごく爽やかな秋晴れとなった一日。予報よりも気温があがらず、日影に入ると少し肌寒さを感じるぐらいでした。気持ちのいいお天気だと、気分も晴れやかになっていいですね。 そんな中、気になるメニューがあったので、それを食べにお出かけ。向かったのは銀座三越内のラデュレ サロン・ド・テ。銀座三越のレストランでは現在北海道フェアを開催中で、各店北海道の食材を使った限定メニューを出しています。いくつか気になるメニューがあったのですが、ラデュレのメニューがすごく気になったので、食べてみることにしました。 デパートのオープンと同時にこちらのサロンもオープン。が、メニューによっては提供時間が違います。ランチメニューが開始されてるだろう時間に訪問して、窓際の見晴らしのいい席に案内してくれました。 席について置かれていたメニューを早速閲覧。 が。 私が食べたいメニューは11時30分からだというじゃあありませんか。約30分早かった・・・。店内で待っていてもいい旨を伝えられましたが、荷物だけおいて先に買い物を済ませてしまうことにしました。 買い物を済ませて、ランチ開始時間に再びレストランへ。それから待つ事7、8分。運ばれてきたお料理がこちら。 北海道産帆立貝のポワレ キクイモ添え 栗とトリュフのソース。「丁寧に火入れした帆立貝の風味がきいたポワレ。珍しいキクイモのソテーと、トリュフがリッチに香る栗のソースと共にお楽しみください」との事。ホタテの上に鎮座した黒トリュフが贅沢でとっても美味しそう♪ では、実食!! メインのアップです。帆立貝は小ぶりのものが3つ。その上に厚めにスライスされたトリュフが乗せられていました。 帆立のアップです。まずは何もつけずに食べてみました。ほどよいレア加減で、柔らか♪貝の甘みがちゃんとあって、これだけで十分美味しいです。 こちらが栗とトリュフのソース。最初デザートかと思いましたが、ソースでした。ソースと言っても液体系ではなく、もったりとしていて、マッシュポテトのようです。これだけ食べてみると、マッシュポテトに栗とトリュフの風味がはいったような味わいでした。聞くと、栗と生クリームで作ったそうで、随分たくさんの栗を使ったのではないかなあって思いました。 ソースを付けてみました。淡白な味わいの帆立にまったりクリーミーな栗のソースが加わると、どっしりとした濃厚さが出てボリューム感が出ます。口に入れた時にふわっと栗の味わいと風味がして、その後を追いかけるようにトリュフの贅沢な香りが鼻に抜けていきました。すごく秋らしい仕上がりなお料理です。こういうタイプの栗のソースというのは初めて食べたので新鮮でした。 ただ、このソースの味がちょっとぼやけていたのが残念。ソースにしては塩分が足りないように思いました。もう少し塩を加えると味が締まって美味しかったかな、と思いました。 キクイモは初めて食べましたが、クワイを少し柔らかくしたような感じのもので、なかなか美味しかったです。 胡麻付きのパン。フランスパン系の硬めのパンです。小ぶりの大福ぐらいの小さいパンですが、おかわり自由なので足りない人はいくつでもいただけます。でも、このパンはイカンですねえ。要改善。 CPという観点からするとあまりに悪すぎて、ほぼこのトリュフ代だろう、と思われるお値段ですが、変わったソースに出会えたのでそれはそれでよかったです。今度はスイーツでも食べに行こうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ランチ] カテゴリの最新記事
|
|