テーマ:和食(446)
カテゴリ:和食
一旦ホテルに戻って、晩御飯まで休むことにしました。 晩御飯は手羽先にしよう!と決めたはいいですが、どこにするか・・。ガイドブックとにらめっこをして、唐揚げグランプリに輝いたことがある、という鳥開総本店というところで食べてみることにしました。 「混んでいるので予約がベター」と書かれていたので、ダメもとで電話をしてみると、19時までのカウンター席なら案内できます、というお返事をもらったので、すぐに用意して出かけました。 向かったのはホテルから近くの、鳥開総本店名駅西口店。迷うかな、と思いましたが、すんなりとたどり着けました。 お店に着くとすぐにカウンター席に案内してくれて、置かれていたメニューを早速閲覧。鶏専門店だけあって、鶏料理が豊富です。基本飲み屋さんなので、酒のつまみになるようなメニュー構成でした。 私たちは飲めないので、私は炭酸水をオーダー。それにお目当ての手羽先を含めた鳥料理を数点オーダーしました。 程なくして、お通しとサラダが運ばれてきました。 お通し 筍の土佐煮。旬の筍で嬉しい♪薄味ですが、味が染みていて美味しかったです。 大根と水菜のさっぱりサラダ。グリーンカール、パプリカ、水菜、大根、鰹節にノンオイルの醤油ドレッシングがかけられていました。ドレッシングは業務用のドレッシングでオリジナリティがあるわけではなかったですが、野菜不足が解消されてよかったです。 手羽先食べ比べ。名古屋コーチン(下)、若鶏(上)。初手羽先です。カラッと揚がっていて、とっても美味しそう♪ では、実食!! まずは名古屋コーチンの方から。皮がバリッとしていて理想的です。お肉がすっごくかみごたえがあって、鳥の旨味が濃いです。流石名古屋コーチン。高いだけではなかったです。 一方の若鶏は柔らかく、とってもジューシー。肉汁Loverの方はこちらの方が好みかもしれません。どちらにもそれぞれの美味しさがあって、これは好みの問題ですね。私はコーチンの方が脂っぽさがなく好きでした。 焼き鳥。お好みで頼みました。もも、砂肝、ねぎ間、肝(だったか)ですべて塩。私はねぎ間だけ食べました。食べると肉汁がジュワッと溢れて、塩加減もちょうどよかったです。オリジナルの塩を使っているそうですが、お肉の旨味が引き立っていて美味しかったです。 スパイシーポテトフライ。やっぱりあるとオーダーしてしまうポテトフライ。カントリースタイルでよかった♪アツアツ、ホクホクで美味しい♪さほどスパイシーでなくて食べやすかったです。 専門店の若鶏もも唐揚げ。大きな唐揚げが5個でした。こちらも食べると肉汁がジュワーっと出てきて、流石専門店!!と思わせる唐揚げです。外はカリッとしていて、中はジューシー。理想的な唐揚げでした。 名古屋コーチンの親子丼。とろっとろの大好きなタイプな親子丼♪お肉はしっかり噛みごたえがあって、お肉の旨味が玉子に埋没せず、存在感ありありで流石です。玉子は黄身が更にトッピングされているので、卵の味が濃く、もはや卵かけご飯状態。お出汁もしっかりしている割下で、とっても美味しい親子丼でした。これだけでも食べに来たいぐらいでした。 お料理がマシンガン的に運ばれてくるので、食事は40分ほどで終わってしまいました。お酒を飲まない私たちなので、超早く、お店側としてはいいお客さんだったのではないでしょうか。 手羽先を食べる時に手がベタベタになるのがちょっと難点ですが、お肉の部分とはまた違った美味しさがあって気に入りました。また別な所の手羽先を食べてみたいと思います。 明日は最終日。悔いのないように食べるぞ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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