テーマ:中国&台湾(3301)
カテゴリ:中国ニュース
今日も、元気と笑顔でいきましょう!
◎今日の気になるニュース □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ●北京:美的センス問う、ネイルアートで自己表現 今月18日から北京展覧館で開幕した「第3回中国国際ビューティ週間」で、 美髪、ネイル、化粧など各種、美容関連コンテストが話題を呼んでいる。 20日付で中国新聞社が伝えた。 写真はネイルコンテストの参加者。爪に絵を書くネイルアートがさらに 「バージョンアップ」した形のものが多く、人工爪の上に小さな花や 人形などをつけ、オリジナリティを強調した。 記事 < http://news.searchina.ne.jp/2004/1022/national_1022_001.shtml > □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 「第3回中国国際ビューティ週間」なんてあるんですね。 綺麗なお姉さん好きには、たまりませんね。 しかし、このネイルアートはすごいですね。 これじゃぁ、ご飯を食べるのも大変です。 まぁ、芸術だからいいのでしょうか? 都会の女性は、どんどん美を追求していくのでしょう。 農村だと、化粧をする人はほとんどいないでしょうね。 まして、ネイルアートなんて知らないんじゃないでしょうか。 昨日の日記では、重慶の暴動の話題でした。 今日は、北京のネイルアート。 どちらも、同じ中国です。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ◎今日のタワゴト 今日は、旧暦の9月9日です。 「重陽節」と呼ばれています。 では、重陽節とはそもそもどのような慣習の節句だったのでしょうか。 *中国では奇数は、陰陽の陽数、吉祥とされる。 9はその陽数が最も極まった数。 9月9日はそのおめ出たい陽数が重なった日というわけで、 「重・陽」と呼ばれている。 中国ではこの日、古来より厄除けのために、小高い山に登り、 滋養強壮の漢方薬ともなるゴシュユの小枝を身につけ、 解毒作用があり、健肝にいいと言われる菊酒を飲む風習がある。 ※ゴシュユって何?って人はここへ。 また、こんな民間伝説もあります。 ~時は漢時代。汝河(河南省にある河の名)一帯はしばしば疫病に 苦しめられていた。そこで、桓景という一人の男が山に入り、 厄払いの術を習わんと仙人の費長房のところに修行に行った。 ある日のこと、費長房は桓景に告げる。9月9日、お前たちの村は 災に見舞われるじゃろ。だがな、その朝早く、紅い布で作った袋に ゴシュユを入れ、腕にもそのゴシュユをくくり、村人たちを連れて 山に登るのじゃ。そして菊酒をたっぷり飲め。 そうすれば災厄からは免れることができるじゃろう。 桓景は言われたとおり、皆で山の上で菊酒に酔い、ゴシュユの香りに浸った。 夜になり村に帰ると、哀れ。鶏や犬、牛、羊など家畜はすべて息絶えていた。 これからのち、重陽節の慣習はしだいに定着していったという。~ さらに、「九」と永久の「久」は中国語でも同音です。 ですから「九月九日」は、長寿にも繋がります。 お年寄りを大切にする日でもあるんですね。 でも、最近はわざわざ「重陽節」にハイキングに行くことはなくなったようです。 食生活も豊かになってきました。 この日にあえて、滋養のある食べ物を摂ることもなくなったのですね。 ですから、今日は日本の「敬老の日」みたいになっているようです。 私も天国の、おじいちゃん、おばあちゃんに感謝したいと思います。 そして、長寿を願いましょう♪ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 今日の『プラスのストローク』 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 【努力】 ●私はたえず喜びを求めながら生きている。 そのための苦労には精一ぱいに耐える努力を惜しまない。 ― 本田 宗一郎 ― (本田技研工業創業者) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 喜びを得るには【努力】が必要です。 何もしないでは、何も得られません。 辛いことを耐えて喜びも増すのでしょう。 成功の裏には【努力】が必ずあります。 【努力】を怠らず、幸せをつかもう。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ◎今日のヒトコト 「重陽節」 今回、いろいろ調べておもしろいなぁって思いました。 今日は宴会かな?(←おいおいっ) 酒に反応する海の宝物でしたっ♪ それでは、今日はこれで終わりにします。 あなたの、感想・要望・批判・突っ込み、お待ちしてます。 批判は、優しくしてください。 あなたに、素晴らしいことが、ありますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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