新聞が面白い
ここのところ、平時では考えられない経済ニュースが多く、新聞を読むのが楽しみになっています。非常に面白いと思う。それにしても、雇用の悪化スピードが速いなと言う印象です。3ヶ月前の新聞を読んだ印象と、今は全く違う。私の車関係の会社に勤めいている友人は、「9月と10月では、世界が違う」と言っていました。販売の減速スピードがとんでもなく早く、「30年来で最大の危機」だそうな。FF金利は史上最低水準、FRBは量的緩和も示唆異常事態ですね~完全にドル安の条件が整っているように感じるんですよね。ドル安不況の色彩も強いな、と思います。ドル安と言えば、私は1995年を思い出します。丁度この年に私は投資を始めました。当時はドル安不況と呼ばれてました。このころは、新聞は円高の犯人探しを盛んにしてましたが、今は見ませんね。私はこのころは読売新聞を読んでたんですが、当時はヘッジファンドが犯人扱いされていました。特にジョージ・ソロス氏の名前が紙面に出ていたな。今思えば、的外れな新聞記事でした。世の中悲観論で満ちてます。こう言うときこそ、バリュー投資なんだろうなと思いますね。止めちゃった私が言うのもなんですが。