台湾5日目(鳥来へ)
今日の101です。今回の旅行で初めての青空。日が出ると、かなり暖かくなります。今日は観光をしようと言うことで、出かけることにしました。どこに行くか?考えて、鳥来(ウーライ)と言うところに行くことにしました。鳥来は、昨日行った新北投と同じく、温泉街になります。竹筒飯と言うのが有名ですね、コレを食べたい。MRTで、新店と言うところまで行き、タクシーに乗り込みます。と、ここで事件発生。新店駅から鳥来まで、定額で600元だと言うのです。最初、「台湾で初のタクシー運ちゃんとバトルか?」と身構えたのですが、どうやら間違いがなさそう。シールに綺麗に印字された料金表を見せられては、納得するしかありません。実は鳥来に行くのは2回目。1回目はタクシー片道1500円程度で行けたと思ったので、少し誤算。が、まぁ良いでしょう。鳥来到着。台北からだと、新店駅まで約30分。新店駅から鳥来まで約25分くらいでした。ぶらぶらと歩いて、写真などを撮ります。ひなびた感じで、結構良い。それでは早速買い食いです。最初に買ったのは、粟餅と豚の腸詰。それぞれ30元、35元でした。粟餅は恐る恐る食べたのですが、コレが意に反して、なかなか美味い。甘い蜜にきな粉をつけてくれます。豚の腸詰めは、昨日食べたものと同じく甘めの味付けで美味い。これは辛くなく、ほぼ7割は子供に食べられました。で、本日のメインイベントの、竹筒飯です。しょぼい感じの店ですが、ちゃんと客が入っている店をチョイス。家族と思しき3人で切り盛りしていました。頼んだものは、ビール70元、ジュース20元×2。竹筒飯 70元×2 まぁまぁ美味かったが、大人2人で2つは少々多い。豚肉の炒め物 150元 生姜がすごく効いている。生姜焼きだと思ったら、物凄く辛い。女房は食べられず。味はよし。空心菜 150元 安全策で、内容がわかっているものを一つチョイスしておいた。スープ 80元 漢方薬みたいな匂い。私は駄目でした。美味しくない。メニューを見ても、全くどんなものが出てくるか判らないため、無難そうなものをチョイス。豚肉の炒め物(生姜焼き?)は、辛過ぎるがなかなか美味かった。参ったのがスープ。漢方薬のような匂いで、私は食べられなかった。女房が片付けました。ぶらぶらと歩いて観光しましたが、観光名所になっているトロッコ乗り場に行こうとしたら、ものすごい急な階段。忘れていた。まぁ、それほどの見所はないため、すぐに引き返すことにしました。 で、やっぱり道端に出ている店で買い食い。茹でとうもろこしです。1本30元。これは非常に美味かった。1本買って、追加でもう1本購入。息子も気に入ったようです。ここの店のおじさんは、今回台湾で会った人の中でもっとも日本語が上手だった。「なんだ、日本人か」を言われた時は、驚きました。私たち夫婦、日本人に見えなかったようです。 次いで、味付け卵が売っていたので購入。1個10減元。香辛料が効いてるかな?と思い恐る恐る買ったのですが、意に反してしょうゆ味の癖のない味付け半熟卵でした。これもまた追加購入して食してます。明らかに食べすぎです(笑)そうこうするうち、風が強くなってきたため、早々に台北に戻ることにしました。約2時間半の滞在でしたが、充分堪能してます。帰りは試しにバスを利用することにしました。最初はタクシーを利用するつもりだったのですが、バス停の表示で、台北までの直通バスがあったため、座れるのであればバスの方が楽だし、何より安い。鳥来は始発だったため、特に問題なく席を確保。台北まで戻りました。約1時間と少々のバスの旅です。鳥来は、台北から約28キロ。移動がこの時間なら早いほうでしょう。台北駅までバス。天気は崩れて、小雨が降り始めてしまいました。で、トイレを借りついでに、駅前の新光三越に入ります。で、女房の希望でワンタンスープを購入。お値段130元。いい加減食べすぎなのですが・・・ このお店、実は5年前にも来ています。三越の地下にあるホーカーです。実際、非常に美味しいです。こちらのワンタンは、肉が多くプリプリしてます。息子も非常に気に入った様ですね。3人でシェアして、宿へ帰りました。