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夕方5時に退院した。
請求書を見ると、診療費は1,016,920円、食事療養費は23,040円だった。 支払いは診療費35,400円、食事代7,560円、合計で42,960円だった。 直接の手術代は449,390円。 私は住民税非課税なので、高額療養費は1か月35,400円で打ち止めだ。 通院での医療費込みだと思っていたが、通院での費用は別口らしい。こちら は21,000円を越えると、返してもらえるようだが、領収書が必要。 1か月、1診療科で計算する。 入院食費は1食640円で、一般には食材費分として260円を負担する。私の ような住民税非課税の人間は210円の負担で済む。 厚生労働省は、食費の一部負担額を、原則260円から、ほぼ倍の460円に値 上げする予定だ。医療保険財政を改善させる。また、在宅医療の普及を図る 上で、食費を全額自費で賄っている在宅患者との公平を保つために、応分の 負担を求めるというもの。 慢性期の患者らを対象にした療養病床に入院する高齢者の場合、食材費260 円の外に、調理費の部分も負担しており、自己負担額は460円。 住民税非課税世帯は低所得であるため、自己負担額は据え置く方針。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.12 21:16:00
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