uniawabioyoyoの前立腺がん日記

9月後半から始まった湿疹は徐々に全身に拡がりました。最後は頭から足先まで湿疹だらけになり、しかもそれが痒いこと痒いこと。ひどい目に合いました。

ここ2～3日で病状は峠を越えたようです。一部ジクジクしている部分は残っていますが、大部分の湿疹は乾き始めました。

これがまた痒いので、かくと再びジクジクしてきます。夜中に目が覚めるとあちこちが痒く、かくと更に痒くなるということを繰り返しています。

1か月以上前に、湿疹は脛から始まり、脚先へと進行していきました。この部分はほとんどが粉を吹いています。

それを毎朝除去するため、ヒートテックの黒っぽいももひき、現代語でタイツと、靴下をはいています。朝、それをそっと脱いで、外に出てから裏返し、粉をはたいて落としています。

足先では、靴が当たる甲の部分が回復しません。ジクジクしています。毎日スーパーに行って、カートを押しながら、約1時間ほど運動しています。

この時、スニーカーと足の甲がすれるので、直りが悪いようです。靴ひもを緩くしてみようと考えています。

上の下着には、やはりヒートテックの、こちらは白いシャツを着ています。夜中にかくため、出血し、シャツに付着しています。上半身には、遅れて湿疹ができています。

毎朝、固形石鹸を塗り、歯ブラシでこすって、落としています。きれいになりますが、赤い部分が多いので、時間がかかります。

湿疹には何かの病気が隠れている可能性があるので、それが心配でした。そのうち湿疹の進行が進み、ひょっとしたら湿疹で死ぬのではないかとも感じ、気力がなくなってしまいました。

やる気がなくなることの悪循環で、本格的に滅入ってしまいました。現在は少し気力が戻って来ました。

この湿疹の原因が内臓にあるのではないかと、内科で肝機能や糖尿病などの血液検査をしました。1週間ほどで結果が分かるということでした。

悪い結果が出たら、連絡をもらい、問題がなければ次回の診察時、つまり3か月後に説明を受けることになっています。

また泌尿器科の前立腺がんの指標であるPSAも、上昇し始めたら、連絡をしてもらうことになっています。

どちらも、検査してから2週間は経過しています。多分、問題はないものとみられます。

口腔外科では、前がん状態の白板症が「少し小さくなったかな？これだと、手術しなくてもいいかもしれません。一応２年間は観察させてください」と明るい話になりました。

ということで、現在は湿疹の問題だけが残っています。浄法寺での漆植栽事業には申し込みましたが、取り消してもらいました。

コロナワクチンの注射も、申し込みましたが、取り消してもらっています。最終期限は来年3月なので、それまでには接種できそうです。

とにかく、湿疹の治療と共に、やる気が戻ってくることが、当面の懸案です。