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psa検査で、0.2以上がが2回連続して有った場合、再発と判定さ
れる。 psa検査で再発と判断された場合、どの場所で再発したのかは、こ の段階では判らない。では、どのようにして判断するのか。 ⑴いったんpsa値が下がった後、しばらく経ってからゆっくりと上 昇した場合。 外の臓器に広がっていないと予測される。 治療法としては、放射線を当てる事になる。具体的にいうと、膀 胱と尿道のつなぎ目に当てる。 ⑵ ❶術後1~2年以内の再発 ❷psa値が倍になる期間が4~6か月 ❸グリソンスコアが8以上 ❹1年でpsa値が2.0以上に上昇する。 の場合、遠隔転移の可能性が80%になる。 治療はホルモン療法となる。しかし、効果は有限。 米国のデータ 術後救済療法として放射線療法を施された患者の75%は、放射線治療 後5年以内に、再度psa上昇に見舞われる。 日本では、このパーセント数値は、より低いと言われている。 大阪府立成人病センター 術後、25%がpsa再上昇する。 その内50%は根治可能。 臨床的再発の数か月から数年前から見られる。 厚生労働省研究班 1993~2002 術後psa再発は25.3%。 1年以内の再発が多く、4年以上経ってからの例もあった。 臨床的再発までは8年ほどかかる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.12 23:56:59
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