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問題点
①日本は火力や水力だけではエネルギーをまかなえない。・・・経済産業省や田原さんの意見。 太陽光は日が照っていなければ発電できない。・・・蓄電池を高性能化する。 地熱の利用が進んでいない。 福島原発事故の反省も十分にしないで、国の為と称してゴリ押しするのは、沖縄に対する対処の仕方と よく似ている。 ②核廃棄物の最終処分場の問題も解決していない。小泉純一郎氏は、フィンランドの、地下600mにある 最終処分地を見学し、日本にはこういう適地はないと結論付け、原発廃絶という意見に変わった。やはり適地はないとの田原さんの指摘。 ③日本にはエネルギーに対する総合戦略がない。 最後に、デブリの問題になりました。 共同通信の記事を転載します。 「燃料デブリとは、原子炉の事故によって溶け落ちた核燃料が原子炉のコンクリートや金属と混ざり合い、冷えて固まったもの。放射線量がとても高く、人が近づけない上に非常に硬いため、取り出しは廃炉作業の最大の難関とされている。 2号機の格納容器内の放射線量は、2012年3月の調査時に毎時73シーベルトを観測した。人間は5分46秒間で死亡するレベルだった。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.04.02 22:01:40
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