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7日(日)、南郷ジャズの館でジャズのライブを聞いてきました。
隣にある野外ステージでは、毎年、大規模な「南郷サマーJAZZフェスティバル」が開催されます。今年は28回目です。 新聞の催し欄で知ったのですが、トリオによるバンド演奏のようでした。しかし実際は、全曲にヴォーカルが入っていました。 演奏時間は1時間でした。200人位が入る会場は満席で、立っている人もいました。 ヴォーカルは中谷泰子さん。大阪出身で、今は東京にお住いのようです。「リンゴ追分」や「虹の彼方に」等の曲は、ジャズっぽくなく歌いましたが、素敵でした。 ピアノは馬場葉子さん。久慈生まれ、八戸育ちで、今は盛岡に住んでいます。国内外で、広範囲に活動しています。ジャズピアニストですが、5月23日には、シャンソンの伴奏もします。 バスは桜井勝さん、ドラムはアナコンダ伊達さんで、どちらも八戸中心に活動しているようです。 4人の息は合っていて、楽しい時間を過ごす事ができました。 途中、予期せぬ出来事が起こりました。 私は、事の起こりは見ていないのですが、気が付いた時には、中谷さんのカツラが後ろにずれていて、額が広くなっていました。髪は腰に届くぐらい長いのです。 頭を手で押さえ、歌いながら修正をはかっていましたが、うまくいきません。 歌の途中、区切りの付いたところで、中谷さんは舞台から3分位、消えました。 ここがジャズの融通の利く処で、バンドは演奏をし続けました。 カツラを整えて再登場した中谷さんは、何食わぬ顔をして、歌を続けました。歌い終わってから「前の人は気づいたかな・・・」と発言しましたが、笑うなどの反応は全くありませんでした。気付いたのは私だけだったのでしょうか。 ブログで見たのですが、中谷さんの地毛は、カツラほどではないにしろ、長いです。八戸到着前日の写真です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.10 22:58:27
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