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以前にも紹介したことがある、三谷文夫さんの「前立腺がん体験記」は、その後も継続して、拝読させて頂いております。
三谷さんの病気の経過を以下に記載します。 1997年、60歳の時、健康診断でpsaが4を越え、生検を受けましたが、がん細胞は見つかりませんでした。 その後もpsaは上昇し続けました。 6年後の2002年、4泊5日、下半身に麻酔をかけた、5回目の、徹底的な生検でやっと見つかりました。 その時のpsaはは164。18本中17本にがん細胞がありました。中分化がんが50%、低分化がんが50%で、D1と診断されました。 すぐ、リュープリンとカソデックスで治療を開始しました。 2004年、三谷さんの希望で、間欠療法に変更しました。 2016年、去勢抵抗性がんとなりました。 カソデックスの中止、オダイン、エストラサイト使用を経て、psaが上がり始めました。 以下は三谷さんのブログからそのまま転用しています。 『平成29年5月1日のPSA値は46.78に上昇しました。今回、PSAが急激に上昇してきました。エストラサイトが効かなくなってきたようです。主治医から新アンドロゲン剤のイクスタンジン(エンザルタミド)に変えてみてはどうかという話がありました。高額な薬であり効果も短い期間しか期待できないようなので考慮中です。また、主治医からそろそろ自宅近くの病院に転院を考えたほうがいいのではという話しがありました。現在、通院している都内の病院まで約2時間かかっています。私も動けるうちに転院したほうがいいのではと考えていました。8月に転院に必要なカルテを作成してもらうことにしました。』 詳細は、三谷さんの下記のブログでお読みください。 http://www7b.biglobe.ne.jp/~fmitani/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.25 13:38:20
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