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丸亀製麺釜揚げ半額の日です。 2024年5月1日、出かけました。
先日、新井田公園で八重桜を見物しましたが、新井田川に架かる橋を越えた新井田公園側の土手の八重桜は、まだきれいに咲いていました。日持ちが良いです。 桜の手前には、白い花を付けている木が植えられています。 丸亀製麺新井田店です。「半額」の旗がまぶしいです。 丸亀製麺は流れ作業に特徴があります。流れ作業と言えば、すぐ自動車の制作現場が連想されます。流れているのは制作中の自動車です。 丸亀製麺で流れているのは、お客さんです。この関係で、店への入口と出口も別になっています。とても興味が湧く、面白いやり方だと思います。 入口を入ると、麺を茹でる所があります。ここで注文と、量の多さを聞きます。この時は担当のお姉ちゃんが右隣にいて、麺を丼に移す作業をしていました。普通、この場所は1人2役です。 釜揚げうどんを注文し、その後は量を聞かれるので並・大・得のうち、一番量が多い得を注文しました。 この店には、一般の従業員よりは格上の「麺職人」がいます。先日城下店に行ったら、この店にも遅ればせながら「麺職人」が配置されていました。 回転が早いので、茹であがった麺も、ザルに入れたまま、ゆで汁の中に入っています。 こちらでは、たれは冷たいものか、温かいものかを聞かれます。その後、麺を受け取ります。その右側には天ぷらが並んでいます。好みのものを自分で取ります。取らなくても構いません。 この列を反対側から見ています。焦点が合っていませんが、角には会計をするお姉ちゃんが写っています。 右側には食べた食器等を返却する場所があります。箸とその他は別の場所に投棄します。食べ終わった食器をテーブルに放置している人も、少数ですが、います。すばやく、おばちゃんが来て、かたずけます。 ネギ、揚げカス、すり下ろしたショウガなどは、お客さんが好きなだけ、自分でとるようになっています。 この辺が、はなまるうどんと違うところです。ただ、はなまるうどんでも「ネギをたくさん下さい」と頼むと、普通の3倍ぐらいは入れてくれます。 観察したところ、ネギと揚げカスはトングで2回取り、ショウガは小さいスプーンで少しだけという人が多いです。私はネギとショウガは大量に取り、揚げカスには目もくれません。 釜揚げの量には、並、大、得の3種類があります。いつも得を頼みます。並みの倍ぐらいの量でしょうか。普段660円のところ、この日は330円です。 天ぷらは銀あなごと、ちくわにしました。どちらも揚げたてのようで、温かくて、カリッと揚がっており、美味しくいただきました。時間が経つと冷えてきますが、回転が早いので、そういうことは少ないです。 一度キスの天ぷらを食べてみたいのですが、お品書きの看板はぶら下がっているのですが、商品を見たことがありません。 食べ終わったら、テーブルに置いてある台拭きで軽く掃除をして、食器を戻し、その隣にある出口から帰ります。 丸亀製麺は通路もせまいし、客の流れもうまく制御していますから、サイゼリアやしゃぶ葉のようにロボットを導入する必要は、当面ないようにみえます。 天ぷらを取った後に、お姉ちゃんがお盆を見て素早く金額を伝えてきます。ですから、自動会計機の導入もないでしょう。 ただ、とにかく従業員さんたちは忙しいですから、そちらの方面からの苦情が出ると、いろいろと考慮することになるのかもしれません。会社側は、なかなか行動を起こさないとは思いますが。 ●東奥日報の記事の転載です。 国内屈指の桜の名所・青森県弘前市の弘前公園でソメイヨシノに続いて咲く八重桜7品種「弘前七桜(しちざくら)」が大型連休中、次々に見ごろを迎えている。 7品種がリレーのように満開となるため、ソメイヨシノが散った後も5月5日までの弘前さくらまつり会期中、桜を楽しむことができる。 (下の写真は、桜見物の際、弘前公園内でのアンケートに答えて、お礼にもらったクリアファイルに印刷されているものです) ●青森テレビの記事の転載です。 歴代で最も長い期間での開催となった2024年の弘前さくらまつり(青森県)は、推計値で2023年より41万人あまり多い、245万人の人出となりました。 2024年の弘前さくらまつりは、4月12日~5月5日までの24日間の会期で行われ、期間中の人出は推計値で245万人となりました。 弘前市によりますと、コロナ禍前の水準に戻った2023年よりも、さらに41万人多くなっています。 2024年は園内のソメイヨシノが4月19日に満開となり、その土日で62万人が弘前公園を訪れました。(19日は、私が観桜に行った日です。) また、大型連休中も遅咲きのサクラや出店を楽しむ観光客が多く、会期の終盤、5日までの3日間で20万人が訪れました。 早咲きに対応して、当初の予定よりも開幕を1週間前倒ししたことや好天に恵まれたこと、インバウンドの回復などが2024年の人出につながったと見られています。 ●青森県五所川原市の金木商工会は7日、同市の芦野公園で開かれた金木桜まつり(4月29日~5月5日)の来場者数が約3万1千人だったと明らかにした。 桜の早咲きで人出が会期前に集中したため、前年の本会期より約8300人少なく、コロナ禍前で最も多かった2019年の約11分の1にとどまった。 ●弘前さくらまつり(4月12日~5月5日)の期間中に青森県弘前市内に宿泊したインバウンド(訪日客)がコロナ禍前の2019年に比べて約3割増えたことが8日分かった。 市役所本庁舎での定例記者会見で、桜田宏市長が市内宿泊関係者からの聞き取り内容を説明した。欧米などから訪れる割合が高まっているという。 (弘前公園の桜まつりの期間中は、どこの宿泊所が満室になってしまいます。これは青森のねぶたや、大曲の花火大会、札幌の雪まつり、富山のおわら風の盆などでも同じです。 わたしも実際に宿を取ろうとしましたが難しかったです。運よく、札幌では国際ユースホステルが、富山では魚津に1部屋だけ空室があり、確保することができました。 八戸の三社大祭でも同様のことが起きているようで、ホテル関係者に聞いたら、別の空室がある宿があれば紹介しているとのことでした。 外国人が独力で、日本国内で宿を取るのは困難でしょうから、旅行社を通しているものと思われます。逆の面から見ると、旅行社がずいぶん前、多分1年前から宿を押さえていることが想像されます。 一人旅の人が宿を確保するのは難しいです。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.11 08:59:31
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