今年は、いや、これからいったいどんな世の中になるんだろう?
今年の旧暦は、五月の月が二回くり返し、十三ヶ月あり
100年に一度と言われている大不況も
天草で生き抜いている我々石材店経営者にとって
定規の尺度で計測できないことになるような気がしてならないし、
本当は、何世紀に一度程の大不況になるのかもしれない。
当然犯罪も増えるだろうし、自殺者も増えること間違いなしだと思うが
税金を財源として成り立っているだろうが
警察官や消防署員の人員削減は如何なものでしょうか?
我が石屋の仕事も、新年のスタートが鈍っていて
急ぐ仕事がなく【何から始めようか?】といった状況にある。
しかし、じっとしていても身体が鈍るし、
どこそこ出掛けるにしても出費が嵩むから
不況ならば、それなりの生き方をしなければならぬと思い
体力を使い、お金を使わない作業を始めた。
生前、親父が花壇にしていた4m×5m程の工場敷地内の花壇を
ミニパワーショベルで耕し、クワでウネ立ての農作業を行った。
寒かったけど農作業をしているうちに、汗が出てきて
今日の消費カロリーは随分と高かったことだろうと思う。
何と言っても、人間が生きるための原点は
狩猟や農作業によって、食う物を求めることなんじゃないだろうか
花壇を畑に替え、野菜を育てて自家栽培で生活を補おうと行動した。
田舎だからこそできる特権だと思う。
しかし、おぼっちゃま育ちの麻生総理にひとこと言いたい
定額給付金なんてナンセンスな考えだ
もし自分が総理だったら、
仕事と住まいをなくした派遣社員に、今すぐ100万~200万円の
今を生き、再就職をするための特別給付金の援助をし
治安維持のために警察官・消防署員を増員します。