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カテゴリ:日本の美
Ureデザインは結局の所、墨と筆の世界をデジタルで処理しているという
両刀使いだったから…な。 日本の美に触れる時… 大陸の影響からくるりと日本の美に変わったのよ 手前の聖徳太子童子は真正面から見ると(ジリジリ)聞こえた スーパーシンプルで時を止めた日本の美、そんなものに触れると 頭の中で(チチチチ)とタイムトラベルな鈴の音が鳴る。 Ureさん念願かなって日本画の手法を習い始め、 これまた念願の熱海のMOA美術館へ。 宗教家が創っただけあってエントランスは天上へのエレベーター… 光を目指して上昇して行く感覚があり 三段階の中間のエレベーター エントランスから始まるエレベーターです。 尾形光琳の紅梅白梅の図を目指して(こんなデカイのがあった!) 真ん中の黒いふくらんだ川が、どうみても納得がいかない… 左は老いた白梅 右は若い紅梅…なそうですが… 後はのちほど…です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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MOA美術館に行かれたんですね!
実は私、3回行ったことがあるんです。 まだうら若き乙女のころ、静岡で研究会があって、同僚の友達と熱海、箱根めぐりをしました。MOA美術館の建物の壮大さにものすごく感激しました。美術品よりもね。 後2回は、ちょっと理由あって… 久しぶりにMOA美術館の名前を聞いて、懐かしいです。 (2009.02.20 20:45:44)
山デジさん
尾形光琳の真ん中の黒い川ですね。 たしかにそのような哲学めいた画面ですね。 対立または調和… どちらも同じものなのでしょうか… 山デジさんも哲学…ですね、好きです。 (2009.02.21 11:15:55)
sazaechanさん
ほー…なるほど 訳あって行かれたこと、わかりますね、 とても落ち着いた品格の高い建物でしたね。 いつか教えて下さい(^^) (2009.02.21 11:18:15) |