無事?退院!
こんにちには、ソウです。え~扁桃腺摘出手術も無事終了し、今日痛みを残しつつ退院してきたわけです。かなり印象深い経験になったので、いろいろと細かくご報告しようとつらつらと入院から退院までの経過を打っていました。しかし、退院の下りを書いている時、猫がPCの再起動ボタンを押したため、先ほどまで書いていた内容はすべて消えてしまいました・・・と、いうわけで、また打ち直すのめんどくさいんで、ちょっと適当になった入院日記をご覧ください(笑)手術自体は全身麻酔のため、記憶もなくすぐに終了。麻酔が切れたのは手術室の中で、まさに終わった直後、って感じでしたその日は麻酔が切れるまで、よくわからなかったのですが、麻酔が切れた後はとにかく痛い。息をするのも痛いし、もちろんつばを飲むのも激痛が走ります痛さ130%くらいでしたかね。ほとんど眠れずに朝を迎えます。術後1日目。もちろん、痛みは全然引いていないのですが、さっそく流動食が始まります。点滴で栄養補給はできているので「食べられたら食べてね」くらいの感覚で取り組みます。「っっっっ」って感じとにかく何もかも沁みるため、全然食べられず。ジョアを一口飲んだだけで、あとはこの日一日を通して点滴のみの栄養に頼っておりました。相変わらず痛みは激しく、夜も全然眠れず、30分ごとくらいに目が覚めては時計を見て「あぁ、あと2時間で痛み止めが飲める」と期待していました。実際、数日間、痛み止めを6時間に一回飲めるため、それだけを希望に過ごしておりました。さて、2日目。朝、なんとなく「あれ、ちょっと痛みが引いてないか?」と心の中で思い(声でないですからね)、「よしよし、このまま順調に回復すれば四日後くらいには痛みがなくなるんじゃないかね!」とちょっと元気が出てまいりました(痛さ100%くらい)食事は、またまたジョアをちょっと飲んだ程度で、点滴による栄養補給に終始しました。手術当日に上司が「筆談用に」と買ってきてくれたホワイトボードを使って筆談なんかしたりして、痛みながらも、ちょっと浮かれておりました。そして、3日目。眠れぬ夜を過ごした3日目ですが、なんと。。。。昨日より痛い!!「おかしいだろコラ、ワレ!!!」と心の中でキレて(まぁ声出せないですから)、とにかく痛み止めの最高に効いている数時間を除いて一日中ほとんど悶絶しておりました。震えが来るほど痛いのです。高校生の時、鼻中隔といって鼻の骨を削る手術(美容整形じゃないよ)をしたことがあり、その時もかなり痛かったのですが、まぁ今回も同じ程度だろうからなんとかなるさ、なんて思っていた私が大間違いでした。声にならない痛さ、とにかく喉から耳くらいまで痛みが伝播してきますし、枕を何度も殴ってしまいました。ウルトラマンの「ダイヤモンド」という曲にそんな歌詞がありますが、まぁそれは置いといて。そんな感じで、飯は食えず、水分もろくにとれないまま4日目の夜には点滴も外されてしまいました。唯一食べられるアイスとプリンを糧になんとか生き延びておりました。4日目、5日目、6日目はとにかく痛くて痛くて(痛さ110%キープ!)、お見舞いに何人もの方が来てくれたのですが、嬉しくてちょっと話したりすると、その後、激痛として返ってくるのです本当は、術後7日目の21日金曜日に退院予定だったのですが、あまりにも前日まで痛みがひかなかったため、一応22日に延期となりました。7日目である21日、起きてみると今度こそ「ちょっとよくなってなるかな」と感じ(やっと痛さ80%くらい)、ルンルン気分で朝食、5分粥に臨んだのですが、速攻撃沈。沁みることは沁みるのでした。退院当日の今日、やはり起きてみると少しだけでもよくなっている感触はあり(痛さ60%くらい)今後の希望がやっとこ見えてきたのでした。今の痛みも、普段であればかなりしんどいんだろうけど、痛みっていうのも慣れるもんなんですねところで、今日の時点でも、水分以外はほとんど食べられない、食べる気の起きない俺ですが、唯一うれしいことがありましたそれは、入院時83キロあったのが、今や77キロまで落ちたことです!8月に扁桃炎で入院した時は、5キロ痩せて3キロリバウンドしたんで、リバウンドしても元の体重よりかなり軽くなんじゃないですかね!扁桃腺がすぐ腫れる方で、ダイエットしたい方は、おすすめですよ(笑)まだ、万全ではないですが、完治したらまたご報告します!アディオス!