お祭りとお蕎麦
今日も快晴で、昼の気温が27.4度!半袖で十分な暑さでした家でゴロゴロとゆっくりしようと思ったのですけれど余りに良い天気なので、夫が好きだったやすらい祭を見に行くことにしましたこのお祭りは平安時代の中期、今大河ドラマの光る君への時代ごろに始まったと伝えられているお祭りです観光の方が少ないので、ひっそりとしていて夫が好きだったのです京都は風水で作られた都市で、東西南北を北の玄武、西の白虎、東の青龍、南の朱雀の四神が守っていてその玄武神社の奇祭が「やすらい祭」なのです夫が小さい頃によく連れてきてもらって、傘の中に入ると病気にならないと聞いて傘の中に入るのを楽しみにしていたと、楽しそうに話していましたとてもとても小さな神社です氏子さんの町内を踊りながら歩かれて、傘が戻ってきていました今日は、夫の代りに私が傘の中に入ってみました…コロナが始まる前の春に、ちょうどこのお祭りに来ていて夫が、今年も無病息災にと傘の中に入れてもらって優しい笑顔を浮かべていましたその後コロナで中止になって、昨年再開されましたが来る気力もなかったので、あの夫の笑顔から初めてのお祭でした本当は、少し賭けでした行けるかな…見ていられるかな…まずは、家を出ることができましたそして、目的地へ着くことができましたそして、最後まで見ることができて傘の中に入ることもできました終わってから、お昼も過ぎていたのでおそばが食べたくなって、美味しいお蕎麦屋さんへ…日曜日だしファミリーが多そうだし…でも、行ってみようと勇気を出して入ってみたら特に何も感じず、自分の世界に入って自分のペースでゆっくりと食べることができました京町屋のお店です家の中央に坪庭があります壁に、何枚か掛けられている版画ポエムも好きですお蕎麦は、ぶっかけタイプです濃い目のお出汁が効いて、熱々の天ぷらが美味しくてただただ、美味しいと思えました今日は、たくさんの課題をクリアした気分です季節外れの夏のような日差しの力を借りたのでしょうか駄目だと思っていたことが、無理せずできましたでも、お祭りは家族たちで混んでいることもなく地元の人たちの神聖なお祭でしたしお蕎麦屋さんは、お座敷でゆったりと机が置いているので他のお客さんが気になる造りではありませんでしたちょうど、ハードルはとても低く成功体験ができたように思いますこんな風に、ほんの少しずつできる事を増やしていっていつの日か、年を重ねてできていたことができなくなって行く時に寂しい思いをしなくても良いようにしたいと思いますそのおかげで、今日はあまりゆっくりとしないまま新しい週を迎えることになるので、息切れをしないように気を付けたいと思いますそれでは、皆さまも明日からの週に小さな良いことが一つでもありますように…今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩