うさ警のらーめん裏日記

こんにちは、うさけいです。

警備員シンの話です。

エントランス広場でシンが警備をしていた時です。

いきなり警備上の問題で思ったことがあったようで、副隊長に連絡してきました。

（連絡は基本副隊長にします。）

でもこの問題は以前からあることで、今更言うようなことではないんです。

例えば暇な時間に防災センターで雑談程度に話すならともかく、わざわざ連絡してきてさも大変なことのように報告してきたんです。

確かにビル側の警備システムの不備ではありますが、そんなに大したことではないんです。

なので副隊長も「放っといて構わない」と言ったんです。

そうしたらシンは副隊長の指示が納得いかなかったようで、勤務中なのに勝手に防災センターに戻ってきて今度は隊長に報告したんです。

で、隊長にも「放っといていい」と言われました。

副隊長が大丈夫と言ったにもかかわらず、わざわざ隊長に報告した意味は？

だいたい隊長と副隊長って席が隣同士なんですよ。

普通はそんなことしたら副隊長が気を悪くするとか考えそうなものですが、シンにそんな考えはありません。

シンは認めてもらいたい気持ちが強く、「自分、気づきました！」と言わんばかりに報告してきます。

副隊長の話だととにかく現場に出ると何らかの連絡をしてくることが多いそうです。

通常連絡することなんてそんなにないんですけどね。

悪い意味で思ったら即実行のシンです。

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