駿河と伊豆 2023年7月13-14日
丑寅の二人旅 第100弾 駿河と伊豆 7月13日駿河と伊豆、駿河は大河ドラマ「どうする家康」でタイムリーな場所、現在の静岡県中部辺りですね。浜松を中心とする西部は三河、東部は伊豆となるのかな?最初は日本平ですが、「日本平って何なの?」日本平は神話まで遡ります、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征でこの地を平定し、山の頂上から四方を眺めたところから「日本平」と呼ばれるようになったと言われていますが、それでもやっぱり「何なの?」です日本平の花、紫陽花は時期を過ぎて、萎れてます日本平の百合、こちらは今が旬日本平の謳い文句は茶園越しに仰ぎ見る富士山、眼下に見える清水港、伊豆半島、三保松原、駿河湾、静岡市街地、南アルプスのパノラマビュー要は360度の美しい眺望・絶景「眼下に見える静岡市街地」は鈍よりした曇り空では「眼下に見える駿河湾」もこの日の唯一の「眼下の眺望」は駐車場(日本平ロープウェイの駐車場)最近出来た日本平の名所「日本平 夢テラス」ラウンジと展望テラス展望回廊は木(木組み)を基調に展望回廊を下から眺めると、木組みが分かります「赤い靴」の像、赤い靴履いてた女の子と母親日本平の南側に久能山東照宮があります上述の日本平ロープウェイで結ばれています標高は日本平が307m 久能山東照宮が216mなので、ロープウェイで降りていくことになります何年か前に久能山東照宮参拝した際、カーナビ設定ミスで南の参道入り口に到着し、1159段の階段を汗だくで上る破目にそれでも、駿河湾と名産の石垣苺ファームを眺めながらの参拝登山も良いものでした次は 観富山龍華寺(りゅうげじ)庭と蘇鉄とサボテンが有名なお寺さん樹齢300年以上と推定される大サボテン大仙人掌(だいさぼてん)、「大きな仙人の手」、読み方と漢字の意味が上手く合ってます行啓門、昭和天皇(皇太子時代)がご参拝された際、山門から庭に行かれるように、その為だけに拵えた門龍華寺の直ぐ外は、静岡市清水区の市街地石の顔を描いたり、さながら石の絵馬手前が祖師堂、向こうが本堂祖師堂の内陣・須弥壇何故かすごく明るい(結構暗い所が多いのに)蘇鉄です、山門を入ってすぐ、背の高い2本の蘇鉄至る所に蘇鉄が「境内の蘇鉄雄株は、日本で最古最大で国の天然記念物に指定されている根廻6mで、樹齢1,100年と推定される。雌株は、根廻4mで樹齢800年と推定される」との事ですが、どれがそれなのか?これがそれなのかも?お寺さん自慢の庭園「観富園」定番の池も配置されています低いながらも風情のある、盆栽的な松、なにやら名前が付いていたみたいな須弥山式庭園と言うらしいですが、裏手の小山を須弥山に見立てているのかな?庭から山門の眺め日蓮上人と梵鐘、龍華寺は日蓮宗のお寺です蓮が咲いていましたこちらも蓮山門 ー 初日の2に続く ー