発売から15ヶ月たっても、Vistaの普及は不調のようですね。現時点では、Xpの販売期限が、2008年6月まで延長されているようです。とはいえ、思いのほか、現時点で買おうとすると、Xpが搭載されている機種は限られているように見受けられます。　

Save Windows XP というキャンペーンをしているサイトを見つけました。
少なからぬ人が、Xpの生産を継続してほしいと思っているようです。　
私も賛成、個人的には、Vistaは全く不要、Xpがほしいです。私にとってVistaにするメリットはないです。　

Microsoftは、ユーザーの声を無視している、としか思えません。　ユーザーを無視すると、結果的に、ユーザーはそっぽを向くのに。賢くない選択だと思います。　

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自分がこれからXpを買おうとすると、オプションは、多くはないようですね。

1)Vista（Business、Ultimate）搭載機　をダウングレードして買う　(東芝など）ただし、機種はかなり限られているようです　
　　Windowsによるダウングレードの説明

ただし東芝のサイトによると、買ったときはXpでも、リカバリメディアがVistaなので、それで復元すると、Vistaになってしまうらしい。。。　（そんなことなら、Xpがほしいです。）　

2)Xp搭載機を売っているメーカーから買う　（Dellなど）

3)日本国内や国外で、在庫になっているXp搭載機を買う　（英語Xp　OSでも日本語問題なく使えますから。）　

こんなところでしょうか。　

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日本人のVista　Userや欧米のVista　Userからだって不評なのに、途上国では、ましてや対応が難しいですよ。

3月に、私の住んでいる途上国の首都でコンピューターを何台か（自分用ではなく　こちらの国の人用に）買う機会がありましたが、やはりかなりの割合で在庫は、Vista搭載機になってしまっていました。　が、Vista搭載機、（途上国の）人々の側が使いずらいのは明らかなので、苦心してXpをかき集めました。

メモリだって増やさねばなりませんし、リソースの限られた国の人にとっては、Xpの消失は、コンピューターアクセスへのハードルを高くしていしまうことになりかねません。

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願わくば、人々の不評にMicrosoftが耳を傾け、Xpの販売が継続されること、メーカーもXp搭載機を作り続けること、を期待していますけれど、どうなることやら。