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treasure flower 別館とれじゃぁふらわ~

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February 21, 2005
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カテゴリ:花と美術館
今日はアールヌーボー、ドーム兄弟とミュシャ
好きな画家さんなどを紹介していきたいと思います。
まずは花にまつわる作家さんからで、
ドーム兄弟とミュシャです。
アール・ヌーボーといえば、エミール・ガレですが、
ガレよりもドーム兄弟が好きです。
中でもゲーテの詩が描かれているドーム兄弟の花瓶は本当に
素敵でした。いつかドーム兄弟の花瓶に花を活けてみたい
ものです。後でドーム兄弟の作品もUPしたいと思います。
ガレやドーム兄弟のいいところは、水準の高い芸術作品を
庶民が買える価格で販売していた、いる?!というところです。
私は大抵お気に入りのものは必ず使うようにしています。
そりゃあ物によっては扱いが違いますが。。。
綺麗にディスプレイするだけでも楽しいけど、
やっぱり使える物は大切に使いたい派ですね。
お気に入りの物を手に入れたら是非使いたい。
ああ、それで何が言いたかったかというと、
(話がすぐ逸れてしまう病気なんです、ごめんなさい。)
ガレやドーム兄弟の作品をみんなが気軽に使えていた
という事が素晴らしいなと思って。

アール・ヌーボーの世界―モ...中公文庫


*************

ドーム兄弟 Daum

*************
略歴
フランスのガラス作家兄弟。

1853年
兄オーギュスト・ドーム(~1900年)。
1864年
弟アントナン・ドーム(~1930年)。 
1875年
ガラス作家であった父ジャン(Jean)の後を受けて、ナンシーにガラス工場を設立。 
1889年
エミール・ガレのパリ万博での成功を機に、彼らの工房でも格調高い美術作品の生産を開始。

マジョレルなど、多くの工芸家や美術家の協力を得、水準の高い美術ガラスを生産、市場に送り出していった。
アール・ヌーヴォーのガラスを代表する抒情的な装飾ガラス器によって名声を得た。
現在は、オーギュストの子ミシェル(Michel)によって運営されている。
ドーム社の作品は、仕上げの丁寧さに定評があり、塩入れのような小品にも繊細な絵付けが施されています。
自然に恵まれたナンシーでは、19世紀末、園芸植物の種苗生産が盛んで、多くの園芸家が集まっていました。
身近な風景と美しい花々をガラスの上に正確に再現するために、
ドームのスタッフは、サント・カトリーヌ通りの植物園に足繁く通っていたといいます。
写実的な自然描写とのびのびした表現が、ドームの特徴となっています。

全国のガラス工芸美術館はこちらから
http://www.burari-club.com/pages/groups/y0804.html





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Last updated  February 23, 2005 06:18:43 AM
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うたいばな@ Re[1]:2006世界らん展(01/22) turbo717さん >東京ドームか名古屋ドー…
turbo717@ Re:2006世界らん展(01/22) 東京ドームか名古屋ドームでしたっけ。行…
うたいばな@ Re:素敵ですね!(07/11) mlk-mlkさん >はじめまして~♪ >いま…
うたいばな@ Re[1]:夏の観葉植物たち(07/11) kiriko17さん >オリーブの鉢を昨年購入…
kiriko17@ Re:夏の観葉植物たち(07/11) オリーブの鉢を昨年購入して、一年たちま…

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