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カテゴリ:映画・ビデオ
☆人気作家・群ようこの原作を、『バーバー吉野』の荻上直子監督が小林聡美主演により映画化。フィンランドのヘルシンキで「かもめ食堂」を経営する日本人・サチエの前に、ある日ミドリとマサコが現われ、店を手伝い始める。☆ 「かもめ食堂」は珍しいことにフィンランドが舞台の日本映画。 家具に、食器に、洋服に、北欧の色使いやデザインがたくさん登場してとてもおしゃれです。 特別な事件もなにもない静かな映画ですが、とても気分よく見られます。 小林聡美さんの料理や給仕をするこまごまとした動きがとってもきれいで、がさつなわが身を振り返って反省。ふだんからもっときれいな動作・姿勢を心がけよう。 挿入歌というか、小林さんがプールで泳ぎながら口ずさむ歌が、思い出のある井上陽水の「カーネーション」という曲で、懐かしいやら嬉しいやら。。。 高校時代、文化祭でのど自慢大会があったのです。 わたしの仲良しの友達が、この曲を歌って予選に出ることになり、わたしは一生懸命伴奏を考えました。当時はカラオケなんてなかったんですよね。 この曲自体そんなに有名な曲でなかったし、楽譜なんてありません。 レコードを何度も繰り返し聴いて、できるだけ本物に近い伴奏を考えて五線譜に書きとめて。 出来上がりはわれながら会心の作今でも覚えています。 でも結局予選は通過できなかったのよね。結構上手だったんだけどな その友だちと、何年ぶりかで来週一緒にご飯を食べる約束をしたところだったのです。 偶然ってすごいでしょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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