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カテゴリ:プラハ旅行
☆何者でもなかった。ゆえに自由だった――。
1975年、台北。偉大なる総統の死の直後、愛すべき祖父は何者かに殺された。内戦で敗れ、追われるように台湾に渡った不死身の祖父。なぜ? 誰が?無軌道に生きる17歳のわたしには、まだその意味はわからなかった。台湾から日本、そしてすべての答えが待つ大陸へ。歴史に刻まれた、一家の流浪と決断の軌跡。 ☆ 直木賞受賞作。 台湾が舞台というので興味を持って読んだのですが、暴力場面が多くて好みの小説ではなかったのが残念。ともかく、どんな世界でも生き抜けそうな、ものすごくたくましい人たちがいっぱい!登場しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.04.26 14:08:11
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