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テーマ:子供の病気(2166)
カテゴリ:息子とのあゆみ
背伸びをした後、 気持ちが切り替わったのか、 『全然擢斗に会えてないな。面会行ってきていーよ。』 と言ってこっちを向いた。 ただ、旦那→旦那と義父母と立て続けに 出ては入りを繰り返して、今直ぐにまた行くのは いくらなんでも少しキマヅイ。 せめて1時間置こうかと、 そのまま簡単に買ってきたもので食事を済ませる事にした。 それからは、楽しい話題しか上らなかった。 擢斗にとって初めてのクリスマス。 特別な事があるわけでは無いが、 それだけで色々な話題が上った。 ほんの少しだけくぐもった瞬間は あのうさぎの話題が再び上がった時だけだった。 『別に擢斗の側に置かねくてもいーな。』 という台詞に、一瞬頷きそうになったが、 一応それは本当に一瞬でやめた。 『とりあえず置いとこ。』 そう返した。 どんなキッカケでも、 擢斗が今以上に愛される事があるのなら、 それが1番いい。 うさぎを置いていない事で 何かがマイナスになってはたまらないと思った。 クリックよろしくお願い致します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.16 12:22:50
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