えー、昨日の8日はニョーボの誕生日でした。>おめっとさん(はぁと)
そんな我が家的イベント日でしたが、下の娘が「お泊まり保育」っちゅー幼稚園のイベントでお出かけ。全員そろわないならばと、上の娘もばぁば(おかん)んところに「お泊まりばぁば孝行」に行ってくれないかと頼んだら「嫌だ」と一蹴されました。なんでも「こんなときじゃなきゃ両親を独り占めできない」ということが理由だそうで。ちっ。
ニョーボに「今夜は何が食べたい?」と聞くと、
ニョーボ:「ステーキ食べたい。牛肉がバーンとした一枚をガツンと食べたいわ。うっしっし(`皿 ´ ;)」
と全身から力かヘナヘナと抜けるようなダジャレ付きリクエストをもらい、知人の店へ行きました。
ニョーボの最近の食に対するコメントとして、「脂っこいものが苦手になったような気がする」がありました。なもんで、注文はテンダーロイン(フィレミニオン)だと想像していたので、僕は霜降りバンバンのサーロインで行こうとレストランへ到着するまで気分を盛り上げていたら、
ニョーボ:「あら、せっかくだからサーロインをいただくわ(^ー^)」
と脂系を直球で食するという衝撃の発言(驚)。
銀治家の家訓として、「レストラン等の注文で重なることは極力さける」という一節があるので、僕はテンダーロインにしました。もちろん焼き方は、ベリーレア。どーせペレット(焼き直しや暖め直しができる熱い鉄)がくるので、少々赤肉すぎていたら、ちょこっと当てればいいし。
んでしばらくすると、ジュジュジュっとうまそーなお肉が眼の前にやって参りました。地元産高級牛肉なので、美味いっすよ。そりゃ。ナイフをかるーく当てた位でさっくり切れる柔らかさ。テンダーロインで脂分がすくないとはいえ、にじみ出る肉汁が熱々の鉄板にこげて香りが鼻腔をくすぐります。うーん。まいうー。
ニョーボの方に目をやると、これまたおいしそうに食べています。アイコンタクトが発生すれば、お約束で少々交換しました。やっぱりサーロインは肉汁10倍増って感じですね。口の中に広がるお肉そのものの味と脂分がからみあい、甘みを感じる美味さがあります。やっぱり肉として美味いのは脂肪ですな(高笑)。
食事も終わり、コーヒー飲んで、退散しました。自宅へ戻って、プレゼントの抱えきれないぐらいの薔薇の花束を花瓶へ移しながら、ニョーボと「美味しかったねぇ」と反芻しつつ食休み。するとどうでしょう。
ニョーボ:「ううぅぅ。やっぱり脂がきつかったみたい(ー"ー;)」
と少々額に脂汗をかき、大田胃散を探していました。うーん。かわいそうでもあるが、「俺の胃はまだ元気だぞ」と、独り言自慢をしてみたりしました。ふふん。
ニョーボ!
お誕生日おめでとう!!
「大口径開放戦線」
ご参加お待ちしております!
m(_~_)m
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