感染ルンです。。。
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銀治
物欲ウィルスに注意!
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えー、ちょいと最近では珍しいお仕事をいただきました。レストランの竣工写真です。なにせ単価は下がるわ、性能が高いデジカメが出ちゃっているもんで自社で撮る程度でいいって所が多くなっちゃって、めっきりこの手の仕事が減っていたのです。ありがたや、ありがたや。 しかーし、昔と違ってえっちらおっちらシノゴを担いで、47ミリ、58ミリ、65ミリ、75ミリ、90ミリなどの超広角レンズを使って撮影、なんてことはできません。さすがにそこまで経費をかけてくれませんもん。悲しいことです。つまり昔じゃ考えられない撮影技術として、デジタル一眼レフでこなします。TS-Eレンズを持っていないので、アオリはデジタル処理になります。あるいは、そのままで使えるようなカットで撮ります。 んで、本日の撮影はEOS 5Dと16-35ミリF2.8Lを使い、カットの9割は16ミリ超広角端で撮りました。その方が広く見せられるし、レタッチもしやすいからです。レタッチがしやすいからといって、適当に撮ることはしません。なるべくならレタッチしないで済むように撮った方が綺麗な絵になりますからね。 それにしても撮影しながらストレスだったのは、歪曲収差。ほんとこれさえ無ければもっと簡単なのに、と思い続けていました。先のシノゴ用のレンズはフランジバックに自由度がある光学設計ができるので、歪曲収差はほぼ「0」です。ところが、Lレンズであっても樽型の歪曲収差はばっちりでちゃいます。歪曲収差がある写真にした日にゃ、「我が社の工事はきちんと直線出していますよ」と言われちゃいます。ああぁぁ。 幸いなことに、キヤノンのRAW現像ソフトには歪曲収差補正が可能ですから、まぁなんとかなるでしょう。正直400カット以上設定するのはしんどいですがね(笑) 明日は、つづきの違う話の予定です。
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