えー、本日は写真の勉強会へ出かけました。
講師の前振りも少なく、参加者はグループに分かれて、会場内の仮設スタジオでお互いをモデルに撮影テクニックの実践。
三脚に取り付けたデジタル一眼レフがありました。
「今日はポーズの取り方が目的なので、ライティングや露出は気にせずに」
という声でスタート。
僕は最初組に入り、ひとまずカメラはそのままに撮影開始。最初は緊張しますよねぇ。でも制限時間内に3種類撮ることができました。
で、全組が終了してから、講評。
1番最初に撮った僕のカットを見て、講師が一言。
「んー。ライティングは気にせずにとは言ったけど、なんで広角のまま撮影したのですか?」
え?
そ、そ、それは。。。
と、口をモゴモゴ。
自分のスタイル的には望遠系でいつもは撮りますが、最初に三脚があって、そのまま撮らねばならぬのかと思ってしまって、とは言えませんしねぇ。
いやいや、確かに「ライティングは気にせずに」と言われましたし、確かにカメラポジションに付いての注意事項はありませんでしたが、ま、まさか、
三脚がトラップだったとは!
ま、続けて見た他2カットは偶然にも狙いが良くて褒められました。そこはホッと安心。
そうそう。「なんで?」と聞かれたときに、
「だって、僕ぁ、ニコン、それもAPS-C機を使わないので、ファインダー内の距離感がわからなくてですねぇ」
ともうひとつの言い訳を0.5秒で思いついたけど、そっちも口にしなくてよかったよ。
いろいろと勉強になりました。はい。
特に空気を読む重要性を
「買い物」
Teikoku Kougaku ZUNOW 5cm F1.1
安原一式
FUJIFILM Velvia 100F
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ちなみに後のみなさんも、右へ倣えで同じ場所から撮影。集団心理ですな
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