今日2004年のタックスリターン(確定申告)を終わらせた。
楽しみにしていたリターンの金額は・・・
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ジャじゃーん 2,705ドル。
まあ、もともと多く支払っているので自分の金が返ってくるわけだが、それでもキャッシュが返ってくるだけで、なんとなく臨時収入みたいな感覚になれてうれしい。
■ 連邦税
なんといっても、今年の一番の要素は、医療費の8,966ドルの控除と稜真が扶養として扱われたことだろう。連邦税を去年と比較してみると
2004連邦税(援助金前): 1966ドル(前年 2788ドル)
と822ドルも安くなった。
そして、なんといってもクレジット(政府からの援助金)だ。
2004 Retirement Saveing Contribution Credit: 124ドル(前年 400ドル)
2004 Child Tax Credit: 1000ドル(前年 なし)
総額 1124ドルの援助金をもらえたことになる。
( Retirement Saving Contribution Creditは 2005.01.31 の日記でも取り上げたように、貯蓄して政府から援助金をもらえるという制度だ。今年は出産費用に回さなければいけなかったので、夫婦合わせて1564ドルしか投資できなかった。その投資額にあわせて124ドルの援助金をもらえるので、これだけで8%近いリターンを政府からもらっていることになる。
ということで今年の連邦税は援助金を差し引いて(1966ドル-1124ドル)、814ドル(去年 2388ドル)
■ カルフォルニア州税
去年支払った州税は339ドルで連邦に比べれば高くないのだが、今年の州税は0ドル。詳しくしらべていないので、なぜ税金を払わなくていいのか分からないが、ま「良かった」で済ませておこう。
去年のリターン($995)と比べて、約2.7倍となった今年の確定申告は大満足の結果となった。毎年確定申告はH&Rブロックのオンラインで行っているのだが、税・調整金、控除金を入れていくとその時点でのリターン額を表示してくれる。その額が増えるたびに夫婦で歓声を上げて、喜んだ。タックスリターンもやりようによっては面白いかも。