カテゴリ:山歩き
里の風景はいいですねえ 今年の山納めは、地味に小川町の仙元山へ 休業中の道の駅に車を停めて、歩きます。 やっぱ、寒いわ~ 枝垂れ桜で有名な西光寺の前を通って 仙元山見晴らしの丘公園へ 展望台に着きました。 今日は、よく見渡せる。冬だからね。 いつもは見えない赤城の山も 左には、榛名もうっすら見えました。 堂平山、笠山、大霧山が並んで 十月桜 お花はなんにもない時期なので、嬉しい 昭和38年の女学生が並んでる写真、大木よりこっちの方が気になる。 この二人も今やおばあちゃん 下里の大モミジ、頑張ってます このあと、いつものように、仙元山山頂へ ところが、このあと、青山城址行っても何もないよ、と左の道を選択 巻道を選んだつもりが、いつまでたっても道はどんどん下りていく。。 道を間違えて、とうとう林道に下りてしまいました ランチ場所もないので、仕方なく日向の方向へ登っていくと と、そこは、板碑制作遺跡のある場所 この辺では、緑泥辺岩(青石)が採掘されたようで、板碑の制作まで行っていたと のこと。 時代は鎌倉から室町時代。 この武蔵型という板碑は、関東で中世に流行ったようだ。 9年前に国の史跡の指定を受けている。 確かに、転がってる石は緑がかってて、表面が板状に割れて、剝がれてる。 制作現場の遺跡 期せずして、中世の遺跡を見学してしまいました 板橋にある板碑にも青石のものがあるので、大変お勉強になりました おかげで、山歩きは少なくなっちゃったけど、のんびり里歩き。 馬頭観音も青石 道の途中にもお墓が並んでるのだけど、みんな青石でできてました。 年号を見ると、大正、明治が多いけど、中には、元禄、寛政、なんて江戸時代も ありましたよ。すごい! なんか消化不良だけど、温泉へはもちろんGo この温泉がとてもおしゃれな場所に変身していました。 食事処 この建物は、古民家をリニューアルして、日帰り温泉施設に変えたのですが、 この10月に、「里山グリル」として食事もできるようになったそう。 おしゃれな空間で、おしゃれでおいしい食事を頂きました ベーコン、フランク2種、カスラー(ハム)の4種盛り すごく美味でした。 食後のコーヒーも頂いて、半端な山歩きの後なのに、なぜか優雅なディナーとなり ました 来年もまた、山を歩けるように足腰鍛えて、頑張ります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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