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カテゴリ:カスタム
今回は前を装着可能な最大歯数(17T,純正16T)、後ろを最小歯数(41T,純正45T)にしてみた。 つまりできるだけ低い回転数で走りたいという小排気量アメリカンの悲しい夢をかなえるカスタムなのだ。 後ろは本当は38Tが限界だけど、バイク屋で注文した時メーカー側が今欠品中でしかも納期未定という返答だったので、仕方なく41Tにした。 品切れってことはその歯数のスプロケは余程人気なのか。 人気だったら大量に生産するだろうけど、納期未定って造る気全くなしである。 逆に誰も買わなさすぎて造るのにかかるコストを考えると、造らないという結論に達したんだろうか。 まぁいいや。リア41Tでも十分効果は体感できた! 本当にギアがもう一速増えた感じだ。 今までは 0-20km/h→1速 20-30km/h→2速 30-40km/h→3速 40-50km/h→4速 50km/h以上→5速 のような感じで走行していた。 60km/hくらいでエンジンがかなり回っており、高速域なんかほぼぶん回しだった。 交換後どのように変化したかというと、大体 0-20km/h→1速 20-33km/h→2速 33-45km/h→3速 45-57km/h→4速 57km/h以上→5速 のような感じでシフトチェンジするようになった。 4速を引っ張って60km/hから5速に入れることもある。とにかく3,4,5速とても気持ちよく使えるようになった。 60km/hくらいでは確かに回ってるけど、以前よりもかなり回転が抑えられていていい感じである^^ 以前は5速でも回転が高く、まだ4速だと勘違いしてギアチェンジすることが何度もあった(当然ペダルは動かない)けど今回はそれなさそう。 ただ、出だしが少しトルク不足になった感はある。 あと坂道で5速が使いにくくなった。少し急だと減速してしまう^^; それでも以前の速度は4速でカバーできるので問題なし。 平坦な道での加速の衰えは全く感じられない。 というわけで結果的にはスプロケ歯数変更やってよかった^^ ビラーゴ乗りさんにはおススメです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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