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カテゴリ:オープン戦
オープン戦
横浜 5-4 ヤクルト キャンプ最終日、宜野湾球場にヤクルトを迎えてオープン戦を行った。 先発・新人の小林投手にブレーキだ。ここまで3試合防御率0.00と好投を続けてきたが、この日は5回を投げ7安打3失点1ホーマーと打ち込まれてしまった。小林は「疲れが出て、球が全体に高くなった」と制球の乱れを弁明している。キャンプインして1カ月が過ぎ、疲れが出てきているのは分かる。新人として初めての体験なので疲れはピークなのだろう。しかし、小林には即戦力として期待されるだけに、焦らずしっかり調整してもらいたい。 同じく新人・佐藤祥万投手も9回に登板もヒット・四球と2人のランナーを残し1死も取れず降板。2人ともプロの壁にぶち当たったような気がする。佐藤投手については下でじっくり鍛えた方がいいのでは・・・ そのあとを受けた新外国人ヒューズ投手が好投した。佐藤の残したランナー、無死1.2塁の場面で登板。代わりばな初球バントで1死2.3塁となったが、後続をセカンドゴロ、左フライに打ち取り4球で片付けた。昨季3Aで24セーブを挙げたのはダテではないところを見せたが、先日の練習試合サムスン戦の1イニング3安打2失点というのがある。まだまだクルーンの代役を全面的に任すには不安が残る。これからしっかり日本の野球に慣れていって欲しい。 5回を終わり1-3の劣勢、この窮地を救ったのが小池である。途中佐伯に代わり一塁に入り最初の打席で起死回生の逆転3ラン。小池ここにありの一発を放ってくれた。外野手定位置争いが熾烈を極めているが、小池一塁という手もあるではないか。 佐伯とてベテラン、1年通してフル出場は?マーク。一塁手は小池・佐伯併用とすれば小池の出番も増えそうだ。大技小技両方を兼ね備えた選手はそうはいないから・・・贔屓にしているだけに小池の起用方法が気になるところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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