オープン戦
横 浜 8-8 日本ハム
開幕投手と目される三浦投手、立ち上がり3回までは無安打に抑え好投していたが、4回2死後ヒット・四球の2人の走者を置いて小谷野に3ランを打たれ、開幕投手に向け課題を残しました。オープン戦もう一回登板ありそうなので万全な態勢に整えてもらいたいと思う。
祥万!!開幕一軍へ一歩前進
三浦の後を受けた佐藤祥万が好投です。いつもより少し長い1回2/3イニングを投げ6人の打者と相対し、稲葉にソロを1本打たれたものの昨年パの覇者日ハム打線相手に堂々のピッチング。大矢監督も 『思い切りがよく、好感が持てる。開幕一軍へ・なんとか頑張らせたい』と、 暖かく見ている様子。今後も登板チャンスはありそうだが、横浜にとって貴重な左腕、大事に育てていって欲しいと思う。話題の大物高卒ルーキー、日ハム中田翔や、ヤクルト佐藤由規の2軍落ちが決まっているなか、祥万は小柄な体(174センチ)にファイトをみなぎらせ輝いている。
この試合打撃の方は沈黙を破り、6回に5連打、7回に3連打など計13安打を放って8得点と当たってきたのは明るい材料ですが。相変わらず投手がいけません、特に新人桑原謙は2回1/3を投げ4失点、それも8回に2本の2ランホームランを打たれ、勝てる試合を壊してしまいました。今季のオープン戦、ベイ投手陣はホームランの打たれ過ぎです。この試合も三浦3ラン、佐藤ソロ、桑原2ラン2本と気前よく、日ハムの得点の8点は全部ホームランによるものです。横浜投手陣に蔓延している“ホームラン病”を直していかないといくら打っても勝てません。今後そこのところ改善していかないと優勝なんて夢のまた夢。。。
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