松本啓二朗
昨年のドラフトで横浜が指名した5人は大学・社会人のみ、いわゆる即戦力として獲得した選手だ。この5人全員一軍キャンプ参加が決まった。ファンとしても期待しているだけに嬉しい。今日の神奈川新聞のスポーツページ 『かなスポ』 ではこの5人ルーキーを特集し、順次紹介してくれる。先ずはドラフト1位の松本啓二朗外野手を取上げている。 松本啓二朗・・・細山田捕手と共に早稲田大学からの久し振りに入団した、攻守走三拍子兼ね備えた開幕一軍最右翼の選手。開幕一軍どころか開幕即スタメンを勝ち取ってもらいたい。私的にはその位期待している選手です。 記事では早大では一年生からレギュラーとなり、4年間で96試合出場。4年秋には首位打者になり、積み重ねたヒットは105。80年を超える東京6大学野球で20傑に入る快挙を成し遂げたとある。また自ら打撃フォームをビデオで分析し、率先して栄養学を学ぶなど探求熱心な姿勢もみせる。そして 『グランドでは先輩に遠慮するつもりはない。レギュラーを獲りに行く』 と力強い言葉で締めている。頼もしいですね。ベイスターズのリードオフマンとして活躍を期待したい。相川の補償は金銭 横浜からFAでヤクルトへ移籍した相川捕手の補償に関して人的補償ではなく補償金を求めるとのこと。残念です。先週末の報道では、ヤクルトから届いたプロテクト枠を外れた選手リストより、投手と野手から各一人をピックアップし検討中とのことだった。私は投手を獲ればいいなと期待し、誰が来るのかと楽しみにしていたので本当にガッカリしました。 佐々木社長は 「リストアップした選手を調べたがどうしても欲しい選手がいなかった」 と言っているが、相川の昨年の年俸1億円の60%、6000万円貰うより投手を一人獲るほうがいいように思うんですがね。シーズン中、投手陣がへばったとき、昨年のように上に上げる投手がいないなんてことは二度と言わないようにしてくださいね、監督さん・・・ ↓ワンクリックを・・・