内川の活躍、嬉しかった!(WBC)
内川のWBCでの成績は6試合に出場し18打数、6安打、打点4、得点3、本塁打1、選んだ四球2、喫した三振1、大会通算打率は .333・・・何も言うことありません。立派のひとことです。 WBCと云うより、日韓シリーズなどと揶揄された、雌雄を争う宿命の韓国戦。19日(日本時間20日)の1.2位決定戦に放ったホームランも忘れられないが、特に23日(日本時間24日)行われた決勝戦での3安打、2得点の活躍は自分のことのように嬉しかった。 なんと言っても5回裏の守備。それまで好投の岩隈が韓国の秋信守に同点ホームランを浴び、そのあと一死後、高永民がレフト戦にヒットを放ったあの場面だ! 内川は直線的にライン寄りに走りその打球をスライディングしながらショートバウンドで捕球すると、すぐさま態勢を立て直し2塁へ送球。ヘッドスライディングの打者走者、高永民を刺したのだ。 このワンプレーは韓国に傾きかけた流れを止める超ファインプレーです。何回も言うが決勝戦でのこのプレーと3安打猛打賞。そして10回のイチローのヒットで決勝点のホームインなど、ベイスターズの一選手から全国区となった瞬間だった。決してイケメンとは言えないが、あのマスク、あのアゴを一度見たら忘れられない、物凄い個性の持ち主だ! 凱旋帰国してからというもの、各メディアから引っ張り凧でしたが、ようやくチームに合流。日ハムとのオープン戦のため札幌へ移動した。これからはベイスターズのため頑張ってもらいたい。間違っても慢心などしないように、WBCでの活躍は、使ってくれた監督やコーチ、また控えの他の選手たちのお陰、その感謝の念を忘れずに、内川を見に来る観客で横浜スタジアムを満員にするような選手になてもらいたい!男村田と共に、頼んだぞウッチー!! ↓ワンクリックを にほんブログ村 横浜ベイスターズ