榛名湖キャンプの翌日は伊香保へ温泉旅行
今年の一人キャンプは、さらに“へたれ”に輪をかけて、2泊3日のうちの2泊目は温泉宿に泊まるという選択をしました。結果は・・・「こりゃいいや!」ですキャンプは体力を使いますから、言わば疲れるリフレッシュです。2泊3日の後半を温泉旅行にすることで、癒しが加わるわけですだからこそ、運動不足のおっさんによる榛名富士単独登山・・・などという少々無茶な行動も、安心して計画出来たといえます。ということで各スポットの簡単なレポを・・・榛名富士車をビジターセンター前に停めて、南西側登山口から入りましたこのコースだとロープウエイで下山すれば、駐車場まで近いです。あまり体力に自信の無い向きにはお勧めのコースです。午前中の比較的涼しい時間に登り始めましたが、550mlの「いろはす」を片道で飲みきってしまいましたロープウェイ駅に自販機はありますが、とくにこの時期は水はたっぷり持ったほうが良いでしょうね。普通の人で40分程度のコースらしいのですが、日ごろ運動不足の私は、途中休み休みで1時間近くかかりました日ごろからアップダウンのある道を歩いてはいるんですけどねぇちなみに、登山道は獣道の延長のような感じで、整備はされていません。油断すると危ないなって思う箇所がいくつもありました榛名山ロープウェイ山頂まであと少しというところに、駅がありました。帰りはこれを使って下山しました。まるで観覧車のゴンドラを2つ連ねたような珍しいスタイル。乗ってみると、急な傾斜にマッチしていることが実感できますよ。運転中の様子は公式サイトに写真がチラッと・・・ゆうすげ元湯キャンプ初日には別館のレイクサイドゆうすげで入浴しましたが、2日目の榛名富士下山後は、ゆうすげ元湯の本館を利用しました。メインは宿泊施設なのかな?でも、日帰り利用のお客さんも数多く訪れるようです。リーズナブルなわりにお風呂は充実しているのでお勧めですよ。黄金の湯(伊香保温泉)温泉街にあるスーパー銭湯で、昼食を兼ねて立ち寄りました。10周年とのことで、プレモルの生ビール1杯100円でした先に宿の駐車場に車を止めてきたので、しっかり頂きましたよ。温泉は気持ちよかったです竹久夢二伊香保記念館榛名~伊香保はまさに竹久夢二ゆかりの土地です。入場料の高さ(1,600円+税)に一瞬おののいてしまいましたが、それだけの価値のある充実の展示だったと思います。これだけのコレクションをよく集めたものです。夢二の時代のオルゴールコレクションの演奏を聴く事もできます。黄金の湯と記念館はすぐ近くにあって、両者の間には伊香保名物の温泉饅頭(湯の花饅頭)の老舗もあって、この近辺に宿をとったのであれば、徒歩で楽に回れてお勧めできます松本楼別館「洋風旅館ぴのん」老舗温泉旅館の松本楼が、一人旅やビジネス客、長期滞在に対応した、リーズナブルな別館として作った洋風の宿です。玄関が2階にあってシングルルームは1階、お風呂は地下1階、レストランは2階で、ツイン以上の客室は2~3階という構成です。宿泊費を抑えるために経費をギリギリまで削ったので、エレベーターはありません。ファミリーユースでは、地下の浴室との階段の往復は大変かも?夕食はシノワーズという創作中華のコースを選択したのですが、とても繊細な味付けで、ヒジョーにおいしかったです。朝食は本館のバイキングが選べます。ぴのんの朝食はスタートの時刻が遅めなので、早めにチェックアウトしたかった私は本館バイキングを選択しました。こちらも、なかなか充実していて良かったです。朝食の際に、ついでに本館の温泉にも入ってきました。ぴのんの浴室は正直かなり狭い(3人がマックスくらい)のですが、本館の施設も利用できるのはとても良かったです。シングルルームの部屋は、正直ビジネスホテルの安宿並みに狭いです。でも立地とお値段を考えれば仕方ないでしょう。伊香保温泉 松本楼 洋風旅館ぴのん次はぜひ家族を連れてきたいと思いました。というわけで、帰宅日となった月曜日(4日)は、経費節約のため、高速を使わずに移動しようということで、9時前にはチェックアウトしました。そして、さいたま市の自宅に着いたのはちょうどお昼時でした。