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カテゴリ:医学
肺循環は1280年にアラビアの医師イブン・アル・ナフィス(1210~1289)がアビケンナ(980~1037)の著書の『医学典範』の注釈の中で「血液が心臓の右心室から動脈性静脈を経由して肺へ、そして静脈性動脈を経由して再び心臓の左心室に戻る」と記述しています。 肺循環は、イブン・アル・ナフィスが最初に発見したことになります。 切手は1989年リビア発行の「医学者切手」で、イブン・アル・ナフィスの肖像と全身の血液循環図と共に肺と心臓と肺循環が描かれています。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.28 07:55:39
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