初笑い音楽特集『かなり【アレ】な【レア】な音楽』 をどうぞ・・・
レアアース スカンジウム (画像参照:wikimedia.org)初笑い音楽特集かなり【アレ】な【レア】な音楽をどうぞ・・・コードネーム Ω の登場ですw雑煮を喰い おせちを喰い 酒を飲み スイーツを喰い嵐のような平日の日々がウソのように思えるマッタリとした年始が続きますがいかがお過ごしでしょうか?この安穏感を断ち切る様な 過度な腹筋の活用が期待されるナンバーをご用意してみました戦いの日々でこそ生き甲斐を感じるつかの間の 休息 を取る貴方にとって休みの中ですら 機敏にトラブルに対応出来る様常に牙を研ぐのを怠らない一年となるのでしょうそれではスタート・・・△▼△▼△▼嘉門達夫 - 新・鼻から牛乳 (2006)ゴールデン☆ベスト 嘉門達夫2,249 円【送料無料】バッハの『トッカータとフーガ』の重々しいイントロが唄が始まるとなぜかロシア民謡的になるという今やチビッ子達の大スター嘉門達夫の 代表作ですギター一本による、いわゆる あるあるネタ で観客の心を掴んで離さないライブで光る 非常に息の長いタレントの大ヒットコミックソングです△▼△▼△▼伊武雅刀 - 子供達を責めないで (1983)伊武のすべて2,835 円【送料無料】深夜ラジオの『スネークマン・ショー』から派生した企画モノとして誕生した俳優 伊武 雅刀 の 一人芝居的パフォーマンスですサミー・デイヴィスJrの原曲の歌詞の内容の『子供の非行は大人のセイ』 という社会性のあるメッセージ曲を曲解させたものを全部子供が悪いというブラックネタでヒネり当時日本で大ヒットしました良く先方の許可が下りたものだと思いますが やはりこの時期のジャパンマネーの力は大きかったといえるでしょうか△▼△▼△▼左卜全と ひまわりキティーズ - 老人と子供のポルカ (1970)青春歌年鑑1970 Best 302,683 円【送料無料】さて ここからが本番です意味不明の歌詞と年齢差の激しいユニットで話題となり当時オリコン10位という快挙を成し遂げた、日本歌謡史に残る怪作となった曲です『やめてけ~れ ジコジコ!』で笑ってしまいますが 調べてみるとゲバは学生運動、ジコは交通事故、ストはストライキの意味で70年の社会不和を象徴したキーワードで歌詞が作られたメッセージ・ソングだったらしくこれらの社会問題に巻き込まれるのは社会的にも弱い立場の 老人と子供であるという意味が込められた70年代 ピカソ的発想の 企画レコードという事でした俳優の 左卜全氏は TV出演では生で唄う事を強く要望したのですが何度唄っても 伴奏とズレてしまうので数カ所 レコードの唄声を使用して重ねたとか所々 唄にディレイ効果が掛かった様に聴こえるのは その為でした△▼△▼△▼ソルティー・シュガー - ハナゲの唄(ハナゲの伸長度に関する社会科学的考察) (1970)ソルティー・シュガー茶歌集 <走れコウタロー>『走れコウタロー』『岬めぐり』で有名な山本コウタロー 率いるコミックバンドソルティー・シュガーの隠れたヒット曲です実際はカレッジ・フォークに当たるらしくて森山良子や 最近また活動を始めた小沢健二みたいな立ち位置だったのでしょうかこれが仕事中ラジオで掛かった時に『チュわっチュわっ・・・伸び~る~』の所で誰かが作業の手を休めずに『切りゃいいだろ・・・』と小声で語り『そういう問題じゃないだろ』とすかさずレスが付いたのを聞き物議を醸すとはこういう事を言うのだと思ったものでしたW△▼△▼△▼杉良太郎 - 君は人のために死ねるか (1980)君は人のために死ねるか1,782 円【送料別】『昨日ひとりの男が死んだああ・・・』 の出だしの時点で誰か止める奴は居なかったのかと誰もが思う時代劇の大スター 杉良太郎の現代劇 『大捜査線』 の主題歌です他にも小堺一機と関根勤のラジオでも取り上げられた事があった『マイ・ウェイ ライブ・バージョン』 というのがあって本人は熱唱しているつもりがサビになればなるほど 声がドンドン細くなって行くというトンデモ歌唱が 一時話題となりました杉良太郎は芸への拘りが並外れたものを持っている不世出の舞台役者であると同時に時代劇ファンの私ですら擁護する事が出来ない程恐ろしくズレたものを持っている困った所がある人物でもあります時代劇での立ち回りでは 相手を切る瞬間溜めて『ゆるせねえっつ』という流し目を残してズバっと抜くというドラマティックに演じ舞台の定番『死んだ身内を抱きかかえて優しく語りかける』という芸では既に 事切れた仲間に『ここを切られたのか?』など アドリブを交えて無念の思いを延々と演じ誰もが共感できる人の感情に訴える演技を持ち味とする役者なのですが舞台でも回を追うごとに溜めが多くなる事でねちっこさが際立つ様になったり熱が入り過ぎるとオーバーアクト気味になり泣ける場面でクドさが増して滑稽にすら写ったりと相当マニアックな芸をする役者でもありました思い込みも激しいらしく新聞に連載(※多分)していた自伝での辛い下積み時代のカレー屋住み込みバイトのエピソードでは『朝昼晩3食カレーの生活の為 身体から黄色い汗が吹き出し白いTシャツが黄色く染まった・・・』と、壮絶な極貧生活を赤裸々に語っていましたが単に 店中に充満したカレーの湯気の色素が付いて黄色く染まったダケなのではという言葉を飲み込みながら読んだ記憶がありました。△▼△▼△▼アラン・ドロン & ダリダ - 甘い囁き (1972)ボン・ボン・フレンチ [オムニバス]価格:2,339円(税込、送料込)人によっては こちらで既にツボかもしれませんがフランスの大俳優 アラン・ドロンの甘い語りが話題となった曲です細川俊之 & 中村晃子 - 甘い囁き (1972)決定版 中村晃子価格:2,879円(税込、送料込さあ、それでは存分にお聴きください『不思議だあ・・・』と切り出された時点で私はもうギブアップですWこの人物の頭のネジは どれだけ緩んでいるんだと思わせる歯の浮く様な言葉にメインの中村晃子の唄が耳に入らない程の今は亡き細川俊之の絶妙な相の手を堪能できます△▼△▼△▼という所で今回は終了です笑う門には福来る楽曲の数々にあなたは何を感じましたでしょうかそれでは本日も 素敵な一日をお過ごし下さい。